2009年09月19日
福岡戦の展望。
明日は福岡戦。 室蘭で福岡と対峙するというのは否が応でもあの試合を思い起こさずにはいられない。もう10年以上も前の話だけど忘れようったって忘れられるもんじゃない。少なくとも僕にとっては福岡は不倶戴天の存在であり仇敵である。「ここだけには負けたくない!」という相手を挙げるとすればまず福岡なのだ。 ・・・とまあ、情緒的な話はここまでにして。 ダニルソンが負傷して出場が難しそうだけど、これに関してはポジティブにとらえている。戦術ダニルソンになりがちだった石崎コンサを軌道修正するには良い機会だし、順位的に下にいる福岡や岡山相手に有休リーチがかかっているダニルソンを無理遣いする必要はない。湘南戦で大暴れしてもらうためにしっかりコンディション回復に務めてほしい。でもイエローはカンベンな。 福岡は久藤がキープレイヤーか。パスの供給源を断って前線の選手を孤立させたい。大久保とか怖い選手もいるがそこはCBが体を張って阻止する。厚別の試合では鈴木惇が水原遠征で不在。ここに対峙するのは征也になるのか?ここもしっかり抑えておきたいところ。 コンサとしてはまずは凱旋となる宮澤。宮澤には試合への入り方がフワッとしたイメージがあるんだけど高い集中力で臨んでもらいたい。また、カズゥがどこで起用されるかにもよるが、守備のバランスにも注目したい。はげおさんはCBに注目すると書いていたが、愛媛戦・水戸戦での“実験”がどうやって実を結ぶのか。SBやボランチと巧く連係して簡単にボールを奪われないようにしてほしい。 今年のコンサはチャレンジ&カバー。福岡戦はいろんな意味でアツくなるだろう。8月の試合の時につらつらと書いたけど中払劇場の雪辱はしっかり果たした。あとはコンサが正常進化を遂げているのをクールにかつクレバーに見せつけるだけ。敵は福岡だけじゃない。 “4C政策”で勝ち点3だ!
posted by フラッ太 |09:14 | ビフォー&アフター | コメント(2) | トラックバック(0)