2009年08月26日
香車と桂馬。
普段拙ブログを読んでいただいている方にはもう察しがついていることと思う。 そう、征也と古田である。 この前の鳥栖戦は縦への突破を何度も見せて香車っぷりを見せつけていた。征也びいきとしては「それができるのはわかっている。もうひと越えがほしい!」という感じではあるのだが。いっそのこと征也と古田がフュージョンして“古田征幸”になってくれんものかとも思うんだけど、そうなったら周りが放っておかないだろうなあ。 それはさておき、ポジション争いが厳しくなった今のコンサにおいて特に鎬を削るのがこの2人ではないだろうか。どちらを使うのか?という意味でも、共存させるんだったらどうする?という意味でも、これは妄想に困らないネタだ(笑)。 征也と古田が同時にピッチに立ったのはアウェイの桜戦と緑戦。 桜戦は大伍に代わっての出場。緑戦は征也が左SH、古田が右SHだった。この方も言っているが、石崎監督はシステムにはあまりこだわらず選手の能力を尊重した起用が多い。ダニルソンの1ボランチもその一環だと思うので、征也と古田を共存させるなら岐阜戦の起用からしてもSHで起用する可能性が最も高いとは思う(左右の位置はともかくとして)。 が、岐阜戦は岡本がいなかった。岡本が戻ってくるとポジション争いは一層激化する。 岡本・征也か、古田・征也か、岡本・古田か?これもなかなか悩ましい。縦への突破は征也に一日の長があるがここまでノーゴール。ゴールの匂いは古田の方により感じる。岡本と古田が共にサイドから斬り込むというのも見てみたい。 ・・・待てよ。征也が香車で古田が桂馬なら征也が右SHで古田がその隣りって線はないか? そうなると、古田と宮澤(もしくは大伍)とのポジション争いかあ。これはさすがに古田に分が悪いんじゃ。今のシステムだと大伍と宮澤のポジションには相当負担がかかる。アタマも体も高いレベルが要求されるし、攻守にフル回転しなきゃならない。 まあ、何にせよあちこちでポジション争いが勃発することは良いこと。 DFラインも曽田が戻ってきたらカズゥが弾き出されることもあるように思う。
posted by フラッ太 |14:09 | 戦術厨の戯言 | コメント(4) | トラックバック(0)