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2009年05月06日

栃木戦・余話。

 昨日の栃木戦は都合がつけば観に行きたいカードだった。それは岡田佑樹がいるから。

 ひいきの選手が必ずしもコンサで活躍できるとは限らない。
 相川も三浦コンサの下では出場機会を得られず岐阜に活躍の場を求めた。
 残念ながら相川は現役を続けることができなかったが、岡田は栃木に加入して昨年はJ2昇格の大きな力となった。今年はしばらくは控えからも外れていて札幌ドームには来ることができないんじゃないかと思ったが、昨日の試合では先発出場。ダイジェストを見た限りではけっこう活躍できていた・・・というのはやっぱりひいき目だからそう思えるんだろうけど。

 ひいきの選手といえど、対戦する時は「敵」。
 だからコンサが勝つことを願うのは当たり前だけど、一方でかつてコンサにいた
 選手の活躍(昨日の試合で言えば岡田)を見たいというのも人情ってもの。
 活躍するのは見たいけど、コンサに負けてもらっては困る・・・。
 感情のせめぎ合いというと大げさだけど、複雑な感情にはなる。

 今年は開幕戦で林には悔しい思いをさせられた。
 市村や河端にはキツい恩返しもされた(チームとしてだけど)。

 そして水戸には吉原宏太がいる。荒田がケガで長期離脱中ということもあり、7月の札幌ドームと9月の厚別に凱旋という可能性は決して低くないと思う。吉原のゴールも見た上でコンサが勝ってくれれば理想だけどそんなにうまくはいかないだろうし、それ以前に今年の水戸は強い。少なくとも水戸ちゃんなんて余裕ぶっこいていられる相手でもない。

 そして、近い将来J1でダヴィがいる名古屋と対戦する時にはどんな気持ちになるのだろう?

 そんなことを思ったんである。

 

posted by フラッ太 |10:39 | 試合後の印象 | コメント(2) | トラックバック(0)