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2009年02月02日

中期経営計画。

 発表されてたのにすっかり忘れてた(汗)。既に触れた方も多いので、さらっと書いてみることに。

 一、共有体感できる“チーム”の創造
 一、共有体感できる“場”の提供
 一、共有体感できる“コミュニティ”の形成

 共有体感というのを前面に押し出している。

 とにかく足を運んでもらおうということなんだけど、それも1人ではなくなるべく多くの人に来てもらう(主に家族連れ?)ことを考えているように思う。それまで来ていた人にもう一度来てもらうということもあるが、家族連れということであれば新規の顧客の開拓や囲い込みも同時にできるわけで。去年の大宮戦のイベントや、今年ファミリーシートを導入したことはその一環だと思う。専用スタジアムであればボックスシートを販売するところまで行くかもしれないけど、それはずっとずっと先の話。まずは厚別が満杯にならなくては始まらないし。

 厚別もドームもいわば「借り物」だから、試合の日ごとに会場設営をしなくてはならない。それ故になかなか非日常の空間を演出することは難しいとは思うが、厚別ならではという「売り」が必要なんじゃないかと。手っ取り早いのはスタジアムグルメかなあ。しま福がないのは痛手ではあるけど、いまさらそれを言っても意味のないこと。せっかく札幌くんだりまで来てくれるアウェイサポーターを満足させる(ぶっちゃけお金を落としてくれる)意味でも「スタメシがうまい!」っていうのは試合の勝敗に関係なくけっこう重要だと思うし。この方にご助力をいただくとか・・・。試合の時間帯だけではなくて、試合の日を1日いっぱい家族で楽しめる空間が作れれば・・・というのが理想かな。

 アクセスはそこそこいいし宿泊は言わずもがななのだから、ソフト面の代表とも言えるスタメシが充実すれば・・・とかなり楽観的になってるなあ。集客力ってのはチームが勝たなきゃ始まらないんだけど(苦笑)。モデルになりそうのは・・・等々力かな?味スタはハコが大きすぎる気もするし。

 こんなところかな。




posted by フラッ太 |18:50 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)