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2008年12月07日

勝手に通信簿。

 さて、長く苦しかったJ1シーズンも終わり(入れ替え戦はあるけど)。
 で、早いもの勝ちで今年も新戦力の評価をシロート目線で勝手にやってしまおうというワケで。

 例によって5段階評価で中途半端な点数はつけない方向で。

 ①高木:3点
 厳密には新戦力組ではないが、レンタル組ということで。
 好セーブも多かったが、レッド2枚とガンバ戦でのファンブルはいただけない。よって少し減点。

 ②平岡:2点
 チャンスはあったが、結果としてポジションを獲ることができなかった。SBが手薄だけに残るかもとは思ったが、どうやら返却のようで。しかし、清水に戻っても出番はあるのだろうか・・・?

 ③坪内:3点
 左右のSBで獅子奮迅の働きをした。4点でもいいかなとは思ったが、出すだけ、前に蹴るだけというプレーが多かった印象があったことと、カードの多さで1点減点。返却となったのはカネの問題もさることながら松田監督解任が響いたか?

 ④ディビッドソン純マーカス:2点
 え、これでも甘いって?塾長帰還までボランチで起用されたが、穴を埋めきれるまでには至らず。不用意なプレーで目立ってしまったしなあ。SBにも入ったりいろいろ頑張ってはくれたけど・・・。

 ⑤箕輪:4点
 3点にするか迷ったが、来期加入してピッチ上でビシビシ若手に活を入れることを期待して。
 途中加入ながら、若手にプロ意識を高めさせた功績は大きい。ケガさえなければ・・・。
 来期加入しても開幕には間に合わない可能性が高いが、高さはあるし柴田や吉弘のお手本となってほしい。

 こんなとこかな。
※アップ当初はアンデルソンについても書きましたが、外国人選手でまとめて書くことにしたため次回以降に改めて書きます。ご了承下さい。
 

posted by フラッ太 |13:14 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年12月07日

ミラーマジックと緑の降格。

 昨日は残留争いも白熱した。伝説というと大げさだけど、しばらくは語り継がれるだろうなあ。
 最終節だから開始時刻は全試合同じ。途中経過が続々と入ってくる中、フクアリが0-2というのを知った時は「もうダメか・・・」と思った。しかし千葉サポは全く諦めなかった。わずか11分で4得点の大逆転劇。17節を終わって最下位だったチームが逆転残留を決めた例はない。良くて入れ替え戦かと思っていたのだが、緑・磐田が共に敗れ見事に残留を決めた。勝ち点で上回ったのだから文句の付けようはあるまい。
 一番降格に近かった千葉が入れ替え戦を飛び越して残留を決めたのだからこんな痛快な話はない。12.6は千葉サポにとっては一生忘れられない日となったことは間違いないだろう。「俺たちのフクアリ」なんて気安く言えなくなっちゃったなあ。コンサは今年厚別で未勝利だったし・・・(泣)。

 緑は最後まで流れを取り戻せなかったように思う。福西の退場はかわいそう。ただ、今までのプレーのイメージがあったことも影響したのだろう。審判で言えば家本さんに近いか。コンサもよそ様のことは言えないが緑の迷走っぷりもかなり重症。ホームでコンサに引き分けてしまったのがやはり痛かった。降格するチームはこういうものなのかなあ。そういう意味ではコンサが半分だけ道連れにすることができた。もし磐田がヤマハスタジアムで1-0で終わっていたら・・・というのは数字遊びだけど。
 緑は福西・服部などベテラン組をバッサリ切った。コンサほどじゃないにせよ、かなりの貧乏所帯になるのは避けられそうもない。これまでのように大っぴらな補強はできない。ただ、緑は昔からユース組は優秀な人材が多い。もし若手中心に切り替えてきたら怖い存在になりそう。でも緑って大卒を1年で切っているんだよなあ・・・。

 一方、浦和はホームでの最終戦で横マリ相手に1-6の虐殺。無冠に終わりACL出場権も逃し、浦和サポにとっては屈辱以外の何者でもないだろう。最後までチームとしてのまとまりに欠けたように思う。かなり派手な補強をしたものの、それが結果に結びつかなかった。ゲームの世界と違って現実はそう簡単ではないということか。緑とは違った意味で補強に失敗した。

 それにしても、残留争いで大波乱というのはどうだろう、スパサカ。千葉サポに失礼じゃないか?
 せめて信じられないドラマとか、奇跡が起きたとかくらいにしてほしかった・・・。

posted by フラッ太 |09:53 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)