2008年10月17日
贅沢言いすぎ?
かなり周回遅れだが、水曜日の代表戦は引き分け。昨日のスポーツ新聞では当然のように1面でデカデカと報じていた。試合内容については全く観ていないのでイチャモンをつけることはできない。大体未だにダイジェストすら見ていないし(苦笑)。 どこが書いたかは定かではないが、「屈辱ドロー」という見出しがあった。これって言いすぎなんじゃないだろうか?「手痛いドロー」ならわかる。W杯予選を勝ち抜く上でホームの試合を勝つのは鉄則だし。ホームで引き分けに終わったからって屈辱に感じるほどウズベキスタンって弱い国でもないと思うのだが。最終予選に勝ち上がる国なのだから、どこが相手だろうと楽な試合などない。 予選全体の流れから言ったら良くない引き分けではあるとは思うが、必要以上に悲観することもない気がする。むしろ、今引き分けに終わって立ち位置を見つめ直すことを考えると一概に引き分けはダメだということでもない。次のアウェイでのカタール戦次第でいくらでも軌道修正はできるだろう。最悪負ければ岡田はクビと一気に世論が傾いていくことも十分あり得るし(苦笑)。 しかし、日本代表に関しては要求するレベルが一気に上がったように思えてならない。 オリンピック代表に関しては流石に冷めた見方が多かった。オーバーエイジの招集失敗や組み合わせの厳しさからして、グループリーグの突破すら厳しいと考えざるを得なかったし。でも、フル代表に関して言えばまだまだ要求レベルはバブルっぽく感じる。3大会連続の本大会出場は実績という意味では新興国らしいのかもしれないが、アジアレベルでは予選を突破できるトップグループに位置しているとは思うが、本大会のレベルではまだまだアウトサイダー。それは選手の個々の能力よりも、監督の采配や監督選びをする協会のサポートによりそれを強く感じる。カネだけはやたらにあるけど(苦笑)。 他のスポーツ系ブログでも岡田采配はどうだったんだろうというものがかなりあった。それだけ見る目が厳しくなって、ある意味で急速に成熟してきているということでもあるだろう。まあ、フル代表に関してはそれだけ選手のレベルが上がってきて、組み合わせ次第でもっと良くなるしもっと楽に勝てるという考えがあるからなんだろうけど・・・。 一方、コンサ。 J1に上がってきたからには、やはり上を目指してほしい。 でも、今はぶっちぎりの最下位。もっとできるはず、と思っていても結果がついてこないもどかしさはフル代表と違って愛着が強い分何倍にもなる。そこそこの試合展開にはできても、勝ちにつながらない。ただ、代表と違うのはチームの「限界」がある程度見えていて、結果とのギャップが良くも悪くも納得できてしまうところなのかなあ。 日曜日の柏戦、厚別でのラストゲームは是が非でも勝ってほしい。 それにしても「る」がいっこうに思いつかない・・・(泣)。
posted by フラッ太 |09:02 | 日記 | コメント(4) | トラックバック(0)