2008年10月06日
怒る理由。
一晩眠ってもうだいぶ忘れてしまったけど。 まずは昨日の試合の結果そのもの。前半で0-3ってどういうことだよ? 塾長のコメントにもあったけど前半終了時で「勝負あり」だったのだろう。それでも何とか選手交代で流れを変えてほしかったのだがどうも釈然としない。ドームでの緑戦の時は3バック気味にしていたように思ったが、今回はそうでもなかったようで。メンツが違うので単純に枚数を増やすということができなかったと見方もできるのだが、それでも後半すぐに動いて欲しかった。 たぶん「ブラジル人3人とその他大勢」ってな感じでチームとして機能していなかったんじゃないだろうか。クライトンとダヴィを抑えておけば問題ないというのはすでにわかっていて、それでもクライトンは日本人は当てにならないとばかりにダヴィやアンデルソンにばかりボールを供給してイライラを募らせる・・・といった展開だったと想像するのだが。 三浦監督の理想は理想としてあるのだろう。だとしても、選手の能力も決して高くない層も薄いといった今のコンサでそれを目指そうとしても無理がある。いきなり頂点に辿り着くことはできない。頑固というよりも融通が利かないのかもしれない。そんな気がした。選手の側も知らず知らずのうちに外国人に頼ってしまっているところがある気がしてならない。3人揃わなかった大分戦・FC東京戦の方が同じ負けでも希望が持てたというか前向きになれたのに対し昨日の試合はあまりにひどい。 あと、もうひとつ。 ここで怒りをあらわにしておかないと、たぶんこの先勝っても喜べない気がしたのだ。「今さら勝ってもねえ・・・」というネガティブな感情が先に来て素直に喜べなくなる。さらに言うなら、負けることに慣れてしまって怒ることすら忘れて無自覚になることが怖かった。磐田は今でこそ17位と低迷しているが、昨日の試合は目の色を変えて勝つことにこだわってきた。技術で劣るなら気持ちで、というのは多くの方に共通認識としてあることと思うが、果たして昨日の試合にはそれがあったのだろうか?90分通して続いたのだろうか? J1にいるチームは1勝の重み、1点の重みを知っている。だから目の前の試合の勝ち負けに執着する。今のコンサの状態を見たら他のチームの選手やサポーターは「J1をなめるな!」ときっと一喝するだろう。最下位のコンサなら一番そこにこだわらなくてはいけないのに、この惨敗では「とっととJ2に行け!」と言われても返す言葉がない。鼻で嗤われているかもしれない。既に勝ち点でもカヤの外にいるのだから。 応援する側にだって誇りはある。意地はある。 厚別はサポーターにとっては聖地。でも、その聖地で今年はまだ1つも勝っていない。「7試合もやって1つも勝っていないなんてそれで聖地って言えるの?」そう言われても僕らは歯を食いしばってこらえるしかないのだ。9人になっても同点で凌いだ神戸戦も、10人になりながら2度追いついた千葉戦も、押し気味に試合を進めて先制点を奪ったFC東京戦も未勝利という現実の前にはただの強がりでしかない。 次の柏戦、負ければ残留の目が消える。このまま負けっぱなしなんてイヤだ!ただ参加するためにJ1に上がってきたワケじゃないはず。選手や監督にはJ1のチームにふさわしい「戦い」をしてほしい。昨日の敗戦による傷はとてつもなく大きい。2週間のインターバルでは元に戻らないかもしれない。何もかも足りないのかもしれない。でも、サポーターの熱さや想いだけは、絶対に他のJ1チームには負けない。 日本一諦めの悪いサポーターが聖地・厚別での勝利を待ち望んでいる。 2週間、勝つために力の限りを尽くしてほしい。
posted by フラッ太 |16:35 | ビフォー&アフター | コメント(3) | トラックバック(0)
2008年10月06日
今言えるのは・・・。
仕事から帰還。
ずっとコンサのことを考えっぱなし。
昨日のエントリーは書いた後「荒れるかもしれないな・・・」とちょっと不安にもなったが、幸いそうはならなかったようで。夕方のエントリーにもかかわらずアクセスが700オーバーであったのも驚きだった。感謝です。
で。
どなたかが「噛ませ犬」というタイトルで書かれていたと思ったが(すみません、検索したのですが見つかりませんでした)、これを見て思った。
コンサはJ1の噛ませ犬じゃない!
寝ます。
※「ひどすぎる!」のレスは後ほど致します。ご了承下さい。
posted by フラッ太 |02:54 | ビフォー&アフター | コメント(0) | トラックバック(0)