スポンサーリンク

2008年09月21日

ノノさんに乗る。

 本日(といっても日付は変わっているけど)3回目のエントリー。
 大分戦がすぐに来るので今のうちに書いておこうと思ったことを1つ。

 それはマーカスの投入について。
 なぜ西谷との交代にしたのか?何故4バックにしたのか?
 ノノさんが0-2になるのを恐れたというようなことをおっしゃっていたと思うが基本的に僕もそう思う。

 勝つためにはもうこれ以上点はやれない。といっても人数が少ないから、ある程度不利な状態になるのは仕方ない。果たして西嶋・池内・平岡の3人で3バックは機能するのか?恐らくは機能しない可能性が高いとみたのではないか。FWの2人は攻撃の起点になってもらうだけでなく、フォアチェックをして守備の負担を軽くするためにも動かせない。中山の運動量も攻守に欠かせない。クライトンは攻守の要で外せない。塾長が抜けるとバイタルエリアはスッカスカ。つまり消去法で西谷しか残らなくなる。
 
 仮に「急造」3バックが機能したとしても、今度はSHである西谷と中山の背後を突いてくるだろう。となると、西谷と中山の守備の負担が増える(後ろに下げさせられることが多くなる)。西谷は高い位置で仕掛けることで活きる。なのに後ろに下げさせられては彼の持ち味が生かせない。となると、やっぱり西谷を下げるしかない。それならDF4枚でカベをしっかり作って役割分担をハッキリさせよう・・・。

 とまあ、シロートなりに考えてみたのである。
 本来なら西やヨンデあたりがベンチに入っているはずだが欠場。マーカスがベンチ入りしたのはそういう事情もあったと思うが、もしマーカスじゃなくてヨンデだったらこの選手交代はそんなに違和感は感じなかったのではないだろうか。
 
 マーカスの投入はある意味「三浦仕様」的なところがあるように思う。これは依怙贔屓という意味ではない。マーカスの投入は、「ここを抑えてほしい」というところに起用することが多い印象がある。スタメンでは10節の京都戦・11節の緑戦、途中出場では18節の神戸戦・21節での京都戦が挙げられると思う。本来ならこれは芳賀や塾長の仕事であろうとは思うが、塾長は長期離脱が決まっていたし芳賀だけではリーグを乗り切れないとみて獲得を希望したとみるのだが。

 京都戦(これはホーム・アウェイ両方とも)と緑戦でのポカの印象が強く残っていたのでイマイチネガティブな印象が抜けないままでいた。その分(?)今日のプレーは特に悪い印象はなかったように思えた。それなりにボールを高い位置まで運べたようにも見えたから、「へぇ~意外とできるじゃん」なんてことも思った(←失礼だろ!)。ディフェンシブな起用なら芳賀という選択肢もあったとは思うが、それはみうみうがデカフェチだからということで(苦笑)。征也を使うんだったらスタメンで使っていただろうし、後半勝負の切り札として残しておいたのでは。実際には上里が左SBに入る形で見せ場を作ってくれたんだけど・・・。
 
 さあ、次は大分戦だ。火曜日の13時キックオフなんてネタ作りにはあまりに過酷な条件。
 しかも月曜日に代打が入ってしまったから、もっと大変。
 キビシー!時間がねぇー!・・・ってことで寝ます。

posted by フラッ太 |01:18 | 戦術厨の戯言 | コメント(0) | トラックバック(0)