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2008年08月31日

弾丸ツアーレポート・2日目の壱

 8月26日、火曜日。
 舞台の興奮冷めやらず、午前3時過ぎまで寝つけずにいた。
 ようやく眠りについたと思ったら目覚ましが鳴る。午前6時。
 ふう、良かった。目が覚めた。札幌に帰るまでは時間厳守。弾丸ツアーはまだ前半戦。気を抜いてはいけない・・・、ふと気づくと午前7時。いっけね、二度寝してた。でもまあ7時なら大丈夫。ヒゲ剃って、歯を磨いて、メシはコンビニでおにぎりでも買おう。目標タイムは新宿駅に8時。羽田に9時ちょっと過ぎに着けば余裕で間に合う。

 7時40分、ホテルをチェックアウト。
 コンビニに寄っておにぎりを2つ買い、羽田への移動開始。新宿駅にも予定通りに到着。切符売り場がイマイチよくわからなかったが、とりあえず品川まで190円。着いたらその時点で考えよう。およそ20分で品川到着。京急の窓口で切符を買い直し、京急に乗り込む。案内に羽田空港の文字が出ていないのがちょっと不安だったけど逆方向ってこたあないだろう。京急蒲田に着いて羽田空港には乗り換えとのこと。こういう時は素直に従おう。朝の時間帯のためかしばらく座れなかったが無事羽田に到着。

 時刻は9時。予定通り。チケットもゲットした。おみやげも買った。
 ゆっくりおにぎりをぱくつく。お腹が落ち着いたところでフラ父・フラ母に定時連絡。搭乗手続きを済ませてマッサージチェアでうだ~っとする。そういや、行きも帰りも満席だったなあ。飛行機に乗り込んで、隣の人に思わず「どこまでですか?」と訊きそうになった。アホか、全く!・・・疲れが残っているようだ。雨に濡れる羽田を後にしてひたすら眠ることに努めた。しばらくして飛行機は雲の上。といっても、雪原の上を行くようだった。上空1万メートルは晴れていた。北海道に近づく頃にはすっかりいい天気。

 15分遅れで千歳に到着。
 お昼は札幌のセブンでシャキシャキレタスサンドを食べようと思っていたが、札幌までお腹が保ちそうにない。で、予定を変更して駅弁を購入。快速エアポート内で食べることにした。現金なもので、お腹がいっぱいになるとだいぶ気分が良くなった。札幌駅からホテルへは迷いようのない1本道。途中セブンに寄ってケータイの充電器と月刊コンサドーレを買って無事ホテルに到着。チェックインは午後3時なので、荷物を預けて身軽になって宮の沢へと移動とあいなった。

 

posted by フラッ太 |22:56 | 旅行記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2008年08月31日

弾丸ツアーレポート・初日の弐~生きた金を使った!~

 シアターアプルは歌舞伎町のど真ん中にある。
 なので、いろんなお店がある。食事は言うに及ばず、ゲーセンやそっち系のお店やらも。で、晩ごはんに選んだのが吉牛。何もそんなところを、とも思ったが、こちとら田舎者。吉牛ですらお初なんである。おのぼりさん丸出しだけどいいじゃん、ってことで。特に強い感慨はなかったが、原材料の高騰の影響は確実に出ているのかなあ、と。ネットカフェでブログの更新を済ませてシアターアプルへ。

 午後7時開演。舞台は2部構成。(浅井企画オフィシャルWEBサイト)
 前半はお芝居。
 小堺一機さん(以降、ムックン)がホテルの支配人に扮して・・・という設定で物語が進んでいく(今日が最終日なので詳細は書かないことにします)。まずはムックンのいじりっぷり。特にあさりどの堀口の困りっぷりは最高だった。本番中に素になって反省しているのがたまらなくおかしい。しかもそんなときに限って、絶対に観客席に顔を向けない(笑)。
 舞台にはアドリブやハプニングがつきもの。マイクが落ちたりとか信じられないミスとかがあったけど、ムックンと伴内さんの掛け合いで後ろにいたバンドのメンバーさんがツボにハマっちゃって楽器が吹けなくなったんである。しかもそれがバンマスさんでソロのパートだったもんだから、ムックンが本気で慌ててしまったのが印象的だった。

 前半が終わったのは9時20分。休憩の間にお手洗いに行くのだが、おすましは女性の方が多く楽に済ませることができた。去年に引き続いてジンジャーエールでノドの渇きを潤した。後半は歌やコーラス、タップダンスと一転して普通の(?)舞台。何と言っても圧巻だったのはタップダンス。ラジオでムックンが「整体に行って声が出た」というのがわかるくらいのハードなもの。今年52歳(!)になったとは思えない身体のキレ。

 舞台終了は11時。まあ予定通り。シアターアプルは大きすぎず小さすぎず観客との距離がとても近い。そういう意味ではとても良いハコなんだけど、コマ劇場は今年いっぱい。なので僕にとってのシアターアプルでのおすましは最初で最後。来年以降もおすましは場所を移して行われるそうだが、シアターアプルがなくなるのはちょっと淋しい。

 舞台が終わった後の独特の余韻を胸にホテルへと戻っていったのだった。
 
 以上、1日目終了です。
 

posted by フラッ太 |10:01 | 旅行記 | コメント(2) | トラックバック(0)