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2008年07月31日

不二子ちゃんは誰?

 BS2でルパン三世をずっと見ております。
 オンタイムで見たのは第2シリーズからだけど、どのシリーズにもそれぞれに面白さがある。
 ガン○ムと違ってファースト至上主義でケンカにならないし(笑)。
 で、実写版なら誰がいいだろう?といろいろ妄想してみるのだが、不二子ちゃんだけがイマイチ決まらない。
 ハリウッド版ならかろうじてキャサリン・ゼタ・ジョーンズが思い浮かぶくらい。
 これが日本の女優となるとさっぱり思い浮かばない。
 設定からして30代以上は譲れない。セクシーで知的でアクションができて・・・。
 強いて挙げるなら真矢みきあたりが近いか。ちょっと大人すぎるけど(苦笑)。
 あ、藤原紀香は却下。エロくないから(笑)。似たような理由で黒木瞳も却下。
 杉本彩はエロいが、ちょっと線が細い気がする。さて・・・。

posted by フラッ太 |23:04 | バカ話 | コメント(4) | トラックバック(0)

2008年07月31日

安いパフォーマンス。

 昨日のボクシング。内藤大助が逆転KOでタイトルを防衛。
 しかし、それをかき消す「事件」が起こった。例の亀田1号のリングへの「乱入」である。
 実に安いパフォーマンスだったと思う。

 亀田としては単に試合が観たかっただけかもしれない。あるいは存在感を示したかっただけかもしれない。が、ハッキリ言って自分を貶めるだけだった。どうせヒールと思っているんだからこれくらいのことをやっても大して変わらない、むしろパフォーマンスに興じた方が盛り上がっていいだろう。といった感じだったのかなあ、と。

 ああいう「次はオレだ!」といったある種プロレス的なアピールの仕方は、およそあの舞台には似つかわしくない。そんなパフォーマンスなど誰も求めていなかっただろう。プロレスをバカにするつもりはない。プロレスにはああいうパフォーマンスが許される空気があるし、そういうパフォーマンスも含めてプロレスだと思ってもいる。が、それでもそういうパフォーマンスが許されるのは、それ相応の「資格」が必要になる。

 今の亀田にはそういう資格があるとは到底思えない。
 あるとすれば「因縁」ということになるのかもしれないが、それをとってみても亀田1号と内藤が直接対決する理由にはならない。その点では、金平会長の発言は正論で的を得ていると思う。因縁だけではとてもじゃないが対戦までたどり着けるとは思えない。内藤サイドとしても対戦する意義が見つからないだろうし・・・。

 パフォーマンスという意味では辰吉丈一郎が思い浮かぶが、彼の場合はベルトという実績があったからいろいろ言われつつもそれが成り立っていた。薬師寺保栄との対戦も、薬師寺には辰吉と対戦するだけの実績があり、どちらが勝つにしてもいい勝負になるだろうという期待感があったから盛り上がったように思う。

 今の亀田1号は、周りには「ボクシングをやっているただのガキ」としか映っていないだろう。WBA1位という「実績」が信憑性を失わせてしまうほどにダーティーなイメージが染みついてしまっている。亀田人気はかなりの部分で恣意的に作り上げられた「上げ底」のものだということは既にバレバレ。

 内藤と対戦したければ、内藤が「逃げられない」状況を作るしかない。が、今の状況ではそれは不可能に近い。周りがそれを許すとも思えない。というより許してはいけない。申し訳ないがいろいろな意味でまともな試合になるとは思えないからだ。
 TBSも亀田が来ていたことは知っていただろう。視聴率稼ぎに走ったかどうかはわからないが、クギを刺しておくべきだった。ああいうことをやりそうだというのはわかっていたと思うが、「黙認」していたことには非難されても文句が言えない。もし、これでおいしい思いをしたと思っているようならTBSは相当重症だ。TBSに関しては別の意味でおかしいと思うこともあるが、それは別の機会に置くとして。

 いずれにしても、なんだか地元のヒーローが汚されたようなイヤな気持ちが残った。

posted by フラッ太 |10:52 | スポーツ | コメント(5) | トラックバック(0)