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2008年04月23日

ライスダービーだけに・・・。

 ここまで6節を消化して勝ち点7。
 合格点とまでは言えないかもしれないが、今のところは降格圏をうろうろしているわけではないので精神的にはあまりストレスを感じることはない。

 J2を戦っていた頃は、DFラインは専守防衛でサイドバックは攻撃参加をしてはいけないという決まりでもあるかのようにじっと守備に専念していたが、J1に上がってからは西嶋などが積極的に攻撃参加するようになり、少しずつヴァージョンアップしているのかなあという印象がある。
 
 吉弘と柴田のセンターバックのコンビもここまで期待以上。特に柴田の頑張りは特筆もので、磐田戦はこぼれ玉を押し込んだ。J1の速さにもそこそこついていくことができているし、もう少しで曽田から完全にポジションを奪いそうな勢いだ。

 三浦サッカーはとにかく現実主義。端から見りゃ面白くも何ともないという声があるのも事実。が、今のコンサはとにかく残留が至上命題である以上、そうせざるを得ないという事情がある。三浦監督もJ1で戦う厳しさは経験しているから、1-0で逃げ切るというのがそう簡単にいかないのもきっとわかっていることだろう。

 次の新潟戦はそんな三浦監督が攻撃面でどこまで上積みができるかが問われているんじゃないか。もちろん、1-0で逃げ切るという考え方も状況によっては選択する事になるかもしれないが、今後得失点差で泣きを見ないためにも攻めて勝ってほしい。

 ライスダービーというのは個人的にはしっくり来ないが(苦笑)、目下降格圏にいる新潟をきっちりホームで叩くのは残留するためには義務といってもいい。

 三浦コンサがどこまで米チェン・・・じゃなかったイメチェンできるか。注目である。

posted by フラッ太 |09:40 | コンサについて | コメント(5) | トラックバック(0)