2007年11月06日
1つの勝利の重さ。
さて。 ちょっとネタ枯れ気味の当ブログ。 久々に音楽ネタでも書こうと朝に書いていたのですが、検索をかけているうちに間違って消してしまってふて寝・・・。 音楽ネタは明日に回すことにして、ふと思いついた天皇杯のことに関して書こうかと。 フリエが大宮に2-0で勝利。 その前のリーグ戦では大宮の残留にかける思いにいいところなくやられていたように思う。それが天皇杯で雪辱。大宮は恐らく残留争いもありベストメンバーではなかったとは思う。他サポにしてみれば、既に降格が決まったフリエであるからして天皇杯に勝とうが負けようがある意味どうでもいい話。 でも、フリエサポにとっては違う。 大宮がベストメンバーであろうが無かろうが、この勝利はきっと格別のものだったろう。陳腐な言い方になってしまうが、「ただの1勝」ではない。この試合で負けていたならば、フリエサポの落胆はかなりのものだったと思うのだ。屈辱的なシーズンを過ごし、天皇杯でもいいところ無く負けたとなったら・・・。 何を信じればいいのだろう?何を目指せばいいのだろう? 出口の見えないトンネル、は言いすぎかもしれないがなかなか前向きにはなれなかったのではないだろうか。ある意味フリエの将来の分岐点となったかもしれないのだ。 幸い、今年のコンサは昇格を目の前にしている。今の時期はいろいろとトラタヌの数字遊びに浸っている。首位にいるということはそれだけ多くの勝利を重ねた上でのことなので、僕の中でコンサが勝利することに「慣れ」が生じているかもしれない。 残り3試合。どこから勝とうが、勝ち点3であることには変わりがないのは事実。でも、不思議なことにこれからの3試合は今までの勝利の積み重ねを一気にフイにしかねない重さがある。 コンサは今は確実に昇格を決めることが第一。 フリエと似たところも多い今年のコンサだから、口差のない他サポは昇格したところでどうせフリエと同じだよなんて言うかもしれない。もちろん、将来のビジョンは持つ必要があるし、今年のフリエに学ぶところは数多い。 でも、今は目の前の試合に集中。 それこそが最も大事なこと。 どうも下半身が冷える感じがするので、モモヒキを履いてあったかくして書いております。体調管理はしっかりと・・・。 疲れがたまっているので寝ます。 では。
posted by フラッ太 |19:06 | スポーツ | コメント(2) | トラックバック(0)