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2007年10月14日

京都の監督交代に思う。

 さて。

 昨日の草津戦については後日ということで。

 録画したスーパーサッカーを見て驚いた。
 
 京都が突如として監督を加藤久氏に交代した。

 今日の桜戦を直前に控えてのこの交代。
 
 端から見れば、かなりのギャンブル。

 でも、京都はそれだけ必死ということだ。

 絶対に昇格する。

 その思いからのこの京都の決断である。

 コンサに最も欠けているもの。

 僕が思うに、それは勝利への「執念」なのだと思う。 

 昨日の草津戦は、確かに選手たちは頑張った。でも、何か物足りなかったのはコンサがあっという間に勝ち点差を詰められて、「何としても勝たなければいけない」という強迫観念のようなものが多くを占めていたのではないだろうか。

 もちろん、昨日は絶対に勝たなければならなかった試合であることは間違いない。それがどんな形であったとしても。実際勝つことができて、厚別の不敗神話は一応続いている。サポーターも選手もまずは一息つくことができた。

 が、これからはひとつひとつの試合の重さが格段に違ってくる。

 一言に「気持ち」が必要といっても、コンサに最も欠けているであろう「執念」がどれだけあるのか。

 そんなところからこの後の6試合を見てみようと思う。

 では。

posted by フラッ太 |08:56 | スポーツ | コメント(3) | トラックバック(0)