2007年10月08日
こんなもんか。
さて。 天皇杯3回戦。よもやの敗退。 試合を見ていないし、断片的な情報しかないが、あえて今日はネガティブモードでいきます。 試合開始直後のゴール。そのあと追いつかれエンジンがかかったはいいが、チャンスを生かし切れずPK戦までもつれて結局は負け・・・。まあ、上位チームが下位チームに負ける時のよくあるパターンなのだろう。負ける時はこんなもんか、と。 何をやってんだ!と言いたい。 PK戦だから仕方ない、ではない。PK戦までお付き合いするハメになったこと自体が既に問題なのだ。こうなる前にケリをつけていなければならない相手だったし、それができないサブ組ではないはず。 PK戦でも勝っていれば、「ヒヤヒヤさせやがって」とか「大丈夫か、オイ?」で済む話。だが負けたとあっては、「もう知らんぞ、オイ」と、一歩引いたものにならざるを得ない。 サブ組にとっては、数少ない実戦でのアピールのチャンス。 これまでメンバーをほぼ固定してリーグ戦を戦ってきて、さすがに主力と言われる選手たちも疲労やケガで本来のパフォーマンスが出せなくなっている。ここ数試合の失速気味のチーム状態からして、サブ組の台頭がどうしても必要な時。 なのに、である。実力差が肩書き以上にはないのかもしれない。5回やったら1回は負けるのかもしれない。しかし、その1回を昨日やってはいけなかったはずなのだ。 「切り替えていきたい。」池内の言葉だった。彼が言うぶんにはまだ許せる。リーグ戦に出て「戦っている」からだ。これがもし今まで1度も出ていない選手のものだったら、「何を切り替えるの?」とか「そんな余裕ぶっこける立場にあるの?」とかイヤミを言ったに違いない。 こんなもんか。 いや、そんなはずはない。やれるはずなのだと信じるし、これからも信じたい。 昨日の天皇杯は、昇格争いのライバルは軒並み討死。水曜日に対戦する桜だけが勝っている。正直、他のチームには勝ってもらって少しでも消耗してほしかった。他力は良くないと判っていても、今のチーム状態ではそういうことも期待したくなる。が、そんな淡い期待も見事に裏切られた。 イヤな流れである。 昨日の負けはただの負けではない。 それでも水曜に試合はやってくる。言ってて虚しいが、切り替えるしかない。 が、この負けでサテ組が自信を失うだけならまだしも、三浦監督がサテ組に見切りをつけてしまうのではないか。僕としてはこれが実に怖いし、実際その可能性は昨日負けたことでかなり高くなったのではないかと危惧している。 きつい言い方をすれば、サブ組にとっては自業自得。ただ、三浦監督にも非があろう。もうコンサの手の内が研究されている上に、それを上回るものが提示できない現状・・・。昨日に限っては、監督のコメントが虚しく聞こえた。 ・・・ネガティブモードは、これでおしまい。 いろんな意味で、「覚悟」を決めなければならなくなったことだけは確かである。
posted by フラッ太 |08:45 | コンサについて | コメント(4) | トラックバック(0)