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2007年06月18日

アメリカグランプリ。

 さて。

 録画しておいたアメリカグランプリを横目に見ながらの今回のブログです。

 今年のF1は、マクラーレン、フェラーリの2チームがともにドライバー同士の序列がない状態。よって、チームメイト同士の戦いが熱い。琢磨が早々にリタイアしてしまったので退屈なレースになるかと思いきや、上位2チームのチームメイト同士のバトルが終盤まで続いたので、それなりに楽しめた。
 結果は、ハミルトンがアロンソを抑えきっての連勝。右京曰く、「アロンソが甘かったのか、若さの勢いが強かったのか。」これは元ドライバーらしい言葉で実に含蓄のある言葉だと思う。
 こうした緊張感が漂うのは、シューマッハがいた時はあまりなかった。シューマッハが強かったがために、どうしても「対シューマッハ」の観点でしか見られなかった。
 もう、ハミルトンをルーキーと呼ぶ人はいないだろう。実力を見せつけたのだから。次はフランス・マニクールサーキット。琢磨が予選グリッド10番降格という余計なおまけがついたが、それはそれ。

 とりあえず、ひと寝入りします。

 では。

posted by フラッ太 |10:00 | F1 | コメント(0) | トラックバック(0)