2007年06月17日
取り越し苦労?
さて。 昨日の徳島戦は引き分け。 仕方ないと言えば、そう言える状況ではあったと思う。 が、不安がよぎったのも事実。 まず、サイドバックのカウエってのはありなのか?昨日も結果としてカウエの「穴」を突かれた形の失点。何試合かカウエがサイドバックに入っているが、それ自体本職の選手が監督の信頼を得ていない、ぶっちゃけて言うなら、「使えない」と思われているってのはどうなんだろう?そんなに吉瀬や岡田は信用されてないのか? そうだとは思いたくないが、もし信用できる本職がいない(と三浦監督が思っている)なら補強も視野に入れる必要があるのでは?別に、三浦淳宏をレンタルでいいから獲れなんて無茶は言わないから(笑)。 次に、攻撃に厚みが感じられないこと。多分に主観が入っているので話半分に聞いていただきたいのですが、こと昨日の試合に関しては点が取れる予感というかニオイがしなかった。 中山が出場停止で、ダヴィが攻撃の起点になるはずがなかなかボールが収まらない。石井とのコンビの息が合っていなかったのは多少割り引いて考える必要はあるが。 今の「三浦システム」は、サイドバックはオーバーラップをしてサイドを抉るというのは基本的にしない。ということは、FW2人と両サイドアタッカー2人の「攻める人」のフォローをするのはまんなかのMF2人ということになる。昨日の試合では、塾長が上がっていったのは後半になってからだったように思う。上がれる状況が作れなかったというのが正解なのかもしれないが。 サイドバックの「非攻撃参加」は、選手の事情もあるし今の堅守を支える生命線でもあるので、現時点では期待できそうもない。となると、MF4人がどうやって攻撃に厚みを持たせるかが課題になる。 藤田がU-20代表に選出され、否が応でも期待がかかるのが砂川。昨日は幸か不幸か藤田と交代して、後半は少し点が取れそうな気がした。ノノさんの解説にもあったが、多少のシステムチェンジ(ポジションチェンジ?)でうまくFWをフォローできていたように思う。 藤田がいない間、三浦監督がポジショニングまでいじるかどうかは分からないが、攻撃の核になるのが砂川になるのは間違いない。できればMFが連動した動きで攻守の受け渡しをしてくれればよいのだが。 くどいが、そういう意味でもカウエが生きるのはMFであって、サイドバックではない。岡田よ、早くポジションを奪ってくれ!ドールズママさんも首を長くして待ってるぞ(笑)。 次節は、アウェイで緑戦。連敗地獄に陥らないためにも、勝ちに行ってほしい。 では。
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2007年06月17日
とりあえず、徳島戦の感想。
さて。 昨日は、前半20分過ぎからオンタイムで観戦。 正直、勝てそうな気がしませんでした。前線にうまくボールが収まらず、攻撃がリズムに乗れない。 やはり中2日の強行日程がボディーブローの如く選手たちを苦しめていたのかな、と。 あの内容では、引き分けやむなしという監督のコメントの通りですね。 まあ、別の意味で、昨日の厚別には「伝説」が生まれたわけですが(笑)。 しかし、J2は長いですなあ。まだ半分も終わってないんだよな。日程も決まったことだし、カレンダーに書き込むことにしますか。 では。
posted by フラッ太 |09:23 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)