2007年06月15日
刑事ドラマ。
さて。 世の中の流れとは全く無関係な話です(笑)。 テレ朝系で放送していた相棒が映画化されるそうで。 水谷豊と寺脇康文のコンビが、難事件を解決していく刑事ドラマだが、もう4シリーズくらい放送されています。 水谷豊と刑事ドラマといえば、♪ジ~グザ~グ~気取~った~♪が懐かしい熱中時代・刑事編やハロー・グッバイ!、刑事貴族(デカキゾク)と日テレ系の印象がありました。いずれも「型破りな刑事」という設定という点では共通しています。 相棒は、脚本が良いのもさることながら、キャラクター設定のうまさが光るなあと思うわけで。水谷豊がキャリア組でいわゆる「インテリ」兼「探偵役」、寺脇康文が鉄砲玉の如く走り回る役という設定は今までとは少し毛色の違うものでした。 これは僕の推測ですが、テレ朝としては「古畑任三郎」を横目で見ながら定番であるバディものもうまく取り入れようとした結果と見ています。シリーズを重ねるごとにいい意味でマンネリ感が出てきたので、いつかは映画化されるのかなあと思ってはいたのですが。 テレ朝では、木曜に「2時間ドラマの帝王」・船越栄一郎を主役に据えた、「その男、副署長」があります。彼のキャラクターを存分に生かし(?)、ひたすら彼に事件の説明(謎解き)をさせたりやたら泣かせに走る展開は好みが分かれるところでしょうが、「俺の我慢もここまでだ」の決めゼリフもあるので、肩の力を抜いて楽しむことはできます。これもきっとシリーズ化されるんでしょうね。 おっと、警視庁捜査一課9係を忘れていました。キャストの掛け合いという点では、こちらの方が面白いかもしれません。もう2回目か3回目のシリーズになっています。展開もひとひねりしているので、単純に見ていて面白いです。キャストがテレ朝にしては豪華なので(笑)、映画化はちょっと厳しいかもしれませんが。こちらも、相棒と同様「安定株」と言うにふさわしい良い出来です。 すっかり長くなってしまいました。一応断っておきますが、テレ朝の回し者ではありませんよ(笑)。 無理やりコンサにつなげるなら、少しずつ熟成されていく過程を味わうのもいいものだ、ということでしょうか(笑)。 では。
posted by フラッ太 |15:21 | コメント(0) | トラックバック(0)
2007年06月15日
ピンチはチャンス、ってのはあまりにベタですが。
さて。 明日の徳島戦は西澤、曽田、中山の3人が出場停止。でも、控え組にとってはこれはチャンス。リーチも3人いることはいるが、明日のチャンスは確実にモノにして欲しい。 明日の試合は何より結果が重要だ。勝ち点3が入るなら、退場者が出ようがカードを何枚もらおうが構わないと思う。明日勝ってくれるなら、その次の緑戦は流したっていいくらい(笑)。三浦監督は総力戦で来ると思うし、そうあってほしい。 とはいえ、主力3人が欠けるとあっては、現在下位の徳島戦でもさすがに厳しい戦いになるのも確か。 でも、こんな時だからこそ、聖地・厚別が光り輝くチャンスでもある。愛媛戦のあとから、僕は意図的に「聖地」という枕詞をつけてきた。昔からのサポーターはもちろんその謂われを知っていることでしょうし、最近サポーターになったという方もホームスタジアムでは勝って欲しいと思っていることでしょう。 明日は、新旧のサポが想いを1つにして、新たな聖地・厚別の伝説を作る日。昔からのサポには伝説の「続き」であり、最近のサポにとっては伝説の「始まり」。勝利を呼び込むことはもちろんですが、聖地・厚別を一体感で盛り上げて欲しい。 キザに言うなら、明日はまた新たな厚別の物語が始まる日。そうあってほしい。 何が何でも、勝ち点3を! では。
posted by フラッ太 |08:45 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)