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2007年06月13日

救いは・・・。

 さて。

 愛媛戦は1-2でついに連勝ストップ。

 皆さんのブログを拝見する限り、今日はコンサにとっては厄日としか思えない、というかそうでも思わなきゃ納得できない試合だったようですね。

 それでも、2人も少ない状況の中、相川がゴールを上げてくれたのが救いでしょうか。

 三浦監督は、会見には姿を現したものの、質問を拒否。

 どちらも、「意地」と言うにふさわしい。

 長いシーズンには山あり谷あり、紆余曲折もある。いかに連敗を防ぐかが大事。仙台だって福岡だって緑だって連敗しているのだから、コンサだってそうならないと言う保証はないわけで。

 でも。

 救いがあるとするならば。

 相川のゴールに見られるように、チームとして戦う姿勢を全面に(前面に、でもありますが)出していること。それをサポが理解していること。

 次節の徳島戦が聖地・厚別であること。あえて「聖地」という言葉を使いました。メンバー的にはかなり苦しくとも、中2日の日程でも、そこを勝たせるのがホームの力。誇りを胸に聖地・厚別を赤黒に染めて勝ちに行く。
 ホームのチカラ、とりわけサポの気合いが今こそ必要な時。それはスタジアムに行く行かないの問題じゃなくて、「想い」を届けることが何より重要かと。

 あと、周りがつぶし合っているのも一応、救い。特に水戸はアウェイでグッジョブ!上位陣で勝っているのは仙台だけという・・・。カード地獄と強行日程で苦しむ一方でこのつぶし合い。こと、コンサに関してはホントに神様がいるとしか思えない。

 愛媛戦は厄落としと割り切って、また1からやり直し。

 チャレンジャーの気持ちを忘れずに、土曜日の聖地・厚別でスカッと勝ってもらいましょう!

 では。

posted by フラッ太 |23:55 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年06月13日

YOSAKOIが終わって。

 さて。

 今日を逃すとさすがに賞味期限切れになりそうなので。

 YOSAKOIが終わりましたね。新琴似天舞龍神が4連覇とか。おめでとうございます。こと、YOSAKOIに関してはあえて言うなら否定派です。ただ、YOSAKOIそのものを否定する気は全くありませんし、いまや札幌の初夏の風物詩になったわけですから、祭りの運営に関してはすばらしいというのが実感です。

 ただ。

 あくまで、僕個人の印象ですが、祭りの規模が大きくなるのとは裏腹に、人気が特定のチームに偏っているというか、言葉は悪いのですがオタク化しているのでは、というのがあるんですよ。
 わかりやすい例なのが先に挙げた新琴似天舞龍神で、YOSAKOIをする人たちにとってはきっと憧れの存在であり、「あんなチームを作りたい」とか「あれくらい踊りがうまくなりたい」とか「いつかはあのチームに勝ちたい」といった思いが多かれ少なかれあるでしょう。
 もちろん、新琴似天舞龍神さんも大変な労力や努力を重ねてのことでしょうし彼らのような「熱い」チームがなければここまでの祭りの成功はなかったでしょう。
 でも、それが逆に祭りへのエネルギーが内向きになってやしないかと思う1つの理由でもあるんです。特に最近は民放各局がYOSAKOI中継に必要以上に力を込めていることもあって、尚更そう思えてなりません。
 まあ、放送する側にしてみれば、確実に数字が取れるいわゆるキラーコンテンツであり、それ故にどうしても有力チームといわれるところの露出度が大きくなってしまうと言うのを割り引いて考える必要はありますが。民放各局にしてみれば、YOSAKOI中継は地元密着をアピールできる格好のチャンスと思っているでしょうし(少しはその労力をコンサに向けてくれっての)。
 祭りが大きくなるのとは裏腹にその盛り上がり方がオタク化しつつあるという危惧はあります。知ってる人や実際に関わっている人は熱狂的になる一方で、知らない人は無関心、あるいは毛嫌いする人まで現れる。
 今や、札幌も大都市ですからそんな考えを持つ人が多数いるのはある意味仕方のないことでしょうが、その温度差が広がりつつあると感じているのは僕だけではないと思うのですが。最初にあえて否定派と書いたのはこれが主な理由です。難しい課題ではあると思いますが、そういった両者の距離感を少しでも縮める努力をしないと近い将来大きな壁にぶち当たるのではないかと思うんです。

 このへんにしておきましょう。

 では。

posted by フラッ太 |17:01 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年06月13日

キーワードは、「クレバー」。

 さて。
 
 中2日で今日は愛媛戦。

 僕が勝手に決める今日の愛媛戦のキーワードは、「クレバー」。

 コンディション調整が精一杯のコンサに対し、休養十分で練習試合もこなしている愛媛は戦術面の確認もできているだろう。順位通りの楽な展開には決してならないとみる。

 もう1つの心配が、イエローカード。

 今節もダヴィが出場停止なうえに、曽田・西澤・中山がリーチという何とも微妙な状態。勝ち点3はもちろん欲しいが、かといってカードまでもらいたくはない。緑チームのように、イケイケで攻めたはいいがワンチャンスを決められて0-1で負けるなんて事だけは避けて欲しい。もらったのはカードだけなんて事はどうかご勘弁を。

 クレバーな試合運びで、クレバーに勝つ。昔流行った言葉で言うなら、マリーシアな要素も必要だ。

 確実に、狡猾に、したたかに、勝ち点3を!

 では。

posted by フラッ太 |08:33 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)