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2007年06月04日

今度こそ活躍を。

 さて。

 ツーロン国際大会は今日の深夜2時にコートジボアール戦。

 引き分け以上で準決勝進出が決まる。

 フランス戦ではあまりいいところがなかった(らしい)藤田。

 今度こそ活躍して欲しい。

 では。

posted by フラッ太 |18:53 | スポーツ | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年06月04日

正念場の相川。

 さて。

 タイトルの通りです。遠回しな表現はせず、直球勝負です。

 現在のコンサのFWの起用の優先順位は、ダヴィと中山が先発。控えは開幕時こそ相川だったが、今は石井が控えで当の相川は序列でいうと4番目。

 J1での活躍を知る人にとっては寂しい限りでしょう。コンサのJ1時代を知っている数少ない生え抜きがベンチにすら入れないとは・・・。

 が、感傷的な気分に浸っている場合ではありません。今のままではピンチです。

 今から昇格云々の話をするのは早いのですが、仮に昇格した場合、まず補強するのがFWではないでしょうか。ダヴィの活躍の度合いにもよりますが、事によっては今シーズン途中の補強も全くないとは言い切れないと僕はみています。

 というのは、横浜FCの存在があるからです。

 昨年、堅守でJ1に昇格したあと、久保竜彦を獲得しました。城の引退という緊急事態があったにせよ、得点力を上げるために補強をしたわけです。おそらくコンサもこういう動きになるのではないかと思うのです。

 となると、当然J1のチームで出場機会の少ない選手や構想外の選手が入ってくるわけで、そうなるとさらに優先順位が下がってしまいます。契約解除まで踏み切るかはともかく(そうなってほしくはありませんが)、5番目にまでなるとチームがJ1にいるのに、当人はレンタルでJ2暮らしという笑えない事態にならないという保証はありません。

 4番目、と書きましたがこの位置だって決して安泰というわけではないように思います。それは、サテライトで結果を出し始めている西の存在があるからです。チームにしてみれば、相川はサテライトであれば本来活躍して当然であり、サテライトを「卒業」していなければならない選手ですが西は違います。西は育成の途上であり、将来を見越した選手だからです。

 育成という意味ではダヴィもそうですが、ダヴィは少しずつ結果を出して今やチームの主力になりつつあります。フィニッシュの精度が上がれば、定位置を確保するだけでなく来期以降の契約延長も勝ち取ることでしょう。ゴールを量産し、「覚醒」することになればチームとしても長期契約を考えるでしょう。

 昨日のサテライトの仙台戦は、皆さんのブログを拝見する限り、あまり活躍はしていなかったようです。サテライト戦でもあり、仙台戦だけで判断することには無理があるのは承知しているつもりですが、以前のサテライト戦を通してもいまいち抜きん出た印象が僕にはありません。

 次節、次次節とダヴィが出場停止。とにもかくにも、FWの席が1つ空くわけです。

 これは相川にとってはまさに正念場です。千載一遇とまでは言いませんが、ここで結果を出せるかどうかでコンサの勝利はもちろんのこと、相川自身の選手生命が決まってしまうくらい重要です。

 石井がここまで決して長くない出場時間の中で2ゴールを上げているとあって、どうしてもゴールというはっきりした結果が求められるでしょう。ゴールを上げられなくても、ダヴィのように献身的な働きが必要とされると思います(一応、断っておきますが今まで以上にさらに、という意味ですよ)。

 でも、それがFWというポジションの宿命。

 いずれにしても、与えられるであろう出場機会を最大限生かしてFWの競争に生き残ってもらいたいです。

 いろいろと書きましたが、当の本人が自分の立場を一番分かっているでしょうし、悔しい思いをしていると思います。だからこそ、ゴールという結果でサポを安心させて欲しいです。

 では。

posted by フラッ太 |09:06 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)