コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2022年03月01日

札幌五輪招致について

先に言いますが、私は招致に 大賛成です。

アンケートが始まるため
最近夕方のテレビ出演が多い札幌市長。

予算のからくりや、招致 ⇒ 開催地決定までの流れを
よく知らない人が多いようですね。

知らなければ、反対したくなる気持ちもわかります。

まず冬季五輪の規模が夏季五輪の1/4 ~ 1/5である事。
まずはそれを知っていただければと思います。

予算は現時点で約450億円と見積もられています。
基本的に既存施設を使用するため
東京五輪のように莫大なお金はかかりません。
東京で見積もりから漏れていた事項も
加味されての450億円です。

その予算も五輪だけで使用するという概念はありません。
例えば選手村となる月寒の市営住宅は建て替え時期。
それに予算を使うという話です。

大倉山はラージヒルの隣りにノーマルヒルを並べる計画ですが
これまで通り夏も冬も頻繁に大会等で有効活用されますし
ワールドカップの会場にもなっている上、観光名所でもあります。

450億円を30年で返済する場合
1人あたりの負担は年間900円となっていますが
これに反発する人も多いようです。

しかし年間900円は1ヶ月で75円です。
1ヶ月75円はそんなに負担となる金額でしょうか。

「福祉の充実が優先!」 「交通網を改善しろ!」 など
不満を言いたい気持ちもあるでしょうけど
それを置き去りにして五輪を開催するとは言っていません。

あともう1つ。これも知らない人が結構多いかもですが
以前のように大袈裟な五輪招致合戦はありません。
関係者の懐が温まるようなケースに繋がるため
IOCが開催地の選考方法を変えています。
今は立候補する都市とIOCがよく話し合った上で決まります。
2030年は札幌のほか3か所が名乗りを上げていますが
バッハ会長は東京五輪マラソン・競歩の運営能力や
既存施設の多くが使用できる上、雪質が良いなどの理由で
札幌を推しているようです。


まぁ、秋元市長は五輪招致に関する情報発信を
もっともっと積極的にやった方が良いと思います。

もし開催が決まったら
札幌は東京や北京と違うというところを見せてやりたいです。
そして1972年の大会を超える感動を!

(この記事、コメント無しじゃなければ絶対に書けませんねw)

posted by hiroki |18:49 | 五輪 |

2022年03月01日

暴走

ソビエト連邦共産党中央委員会書記長や
ソビエト連邦の初代大統領を歴任した
あのゴルバチョフさん (90歳) が代表を務める財団も
プーチンに対し強硬姿勢を改めるよう求めるなどの
声明を出しているそうです。

ウクライナの抵抗に遭い作戦が遅延しているロシア軍。
どうやら互いのモチベーションに差があるようです。

しかし見境ない攻撃も辞さないロシア軍は
一般市民や子供の犠牲者もお構いなし。
作戦の遅延もやがて盛り返していく事でしょう。

いま早急に倒すべきなのは恐怖政治を行い
暴走している若干1名のみ。

何とかならないものでしょうかね。

posted by hiroki |12:22 | 事件 |