2021年05月04日
相乗効果
我らがコンサドーレは ここまで11試合を戦って3勝3分け5敗。 勝ち点12で20チーム中14位。 ちなみ最終順位が17位以下になるとJ2へ降格。 現時点で17位との勝ち点差は4。 順位に関しては 諸事情により消化試合数が各チームまちまちなので あくまでも暫定という事になっています。 コンサドーレは大雑把に言うと1試合少ないから その1試合を勝ったと仮定すれば 現在の順位は10位か11位で、これは悪くない位置です。 振り返ってみると シュート数、パス数、パス成功率、ボール保持率など 数字上では相手を上回っているという状況に なかなか勝ち点がついて来てくれないという感じでしょうか。 それは何故か。 私が思うには、シュート技術やラストパスの精度というより ひとえに相手守備陣の頑張りではないかと。 今シーズンは特に相手GKのスーパーセーブに遭うケースが 目立っているように思えます。 ただひとつ私が気になっているのは 数字で相手を上回っているのに 試合を優位に運んでいる風に見えない点です。 昨年も似たような時期がありましたが そこから壁を1枚破って 20節から最終節までの14試合は 名古屋戦 (0-3) を除き、良い試合が続きました。 今シーズンここから先も早めの段階で 壁を1枚破る事ができれば 降格争いに巻き込まれそうな雰囲気も消えて 順位も少しずつ上げていけるのかなと信じています。 理想なのは新加入ガブリエル登場がきっかけとなる事。 彼自身が活躍するだけじゃなくて 彼の動きが周囲に相乗効果をを生み出して 例えばロペスだったりジェイだったり小柏だったりが ゴールを量産 (ロペスの場合は 「更に量産」) するとか そういうのに期待したいと思います。 ホント毎回のように長文でゴメンナサイ。
posted by hiroki |15:37 | コンサドーレ |