2021年04月01日
間もなく決勝戦!
2年前の選手権以来となった甲子園の高校野球も あとは決勝戦を残すのみ。 センバツ大会の決勝戦に進んだのは 2011年以来3度目の優勝を狙う 東海大相模 と 春夏合わせて10回目の出場で初の決勝を戦う大分の 明 豊。 大分県勢としては 1967年の春と1972年の夏に1度ずつ優勝している 津久見以来の優勝を目指します。 ちなみに大分県代表で優勝経験があるのは津久見のみです。 智辯和歌山高嶋名誉監督によれば 四球を出さない左腕エース石田がいる東海大相模やや有利との事。 しかし今日の先発は石田君ではありません。 明豊は優勝候補に入っていなかったものの 無失策で市和歌山、智辯学園、中京大中京といった強豪を撃破。 試合を重ねるごとに成長している姿は 2007年の夏に優勝した佐賀北を彷彿させます。 なお、初めての決勝を戦う明豊の川崎監督は智辯和歌山OBで 高嶋名誉監督の教え子との事です。 高嶋さんは教え子に 「決勝戦までは行ってええけど、早いこと優勝するな。 もうちょっと苦労せえ! 負けてええぞ」 とアドバイス (笑) 準々決勝を除き緊迫感ある内容で勝ち上がってきた東海大相模か それとも明豊が初優勝して南こうせつ氏の歌声を響かせるか 注目の決勝戦がいよいよ始まります。
posted by hiroki |11:54 | 高校野球 |