コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2017年02月26日

武器アリ

過去に唯一J1残留を果たした2001年シーズンは
ウィル という凄い武器になる選手がいました。

では1年で降格となった2つのシーズンはどうだったのかと振り返ると
確かに2012年はこれといった凄い武器は無かったような・・・
シーズン途中から加入したハモンという選手が最初からいれば
もう少し勝ち点を伸ばせた可能性はあるけど、残留まではいけたかどうか。
2008年はダヴィとクライトンがいたし、戦力は結構あったと思うのですが
2012年と同じ4勝しかできませんでした。

あっ・・・ もしかしてそこか・・・
2008年の顔ぶれで断トツ最下位という結果を喫してしまった事が
私の中で 『J1は怖いところ・・・』 というイメージを作っているのかも。

でも今年のチームは、ダヴィ・クライトンといった個々のチカラではなく
チーム全体として (個のチカラも含め) なかなかの武器を保持していると思います。
それは身長が高い選手が多いという点。
昨日の相手は先発メンバー中180超えが3人。183:2人、180:1人。
コンサの高身長ぶりは凄いですよね。180未満が3人でした。
ソンユン195、都倉とミンテ187、横山とジュリーニョ184、福森183
宮澤182、菊地181。
180未満3人中2人も、石井が178で深井が177です。
この他にも180超えの選手がゴロゴロいるというチームにつき
セットプレーやゴール前での空中戦においては
いくらJ1とは言え、ほとんどの相手は警戒せざるを得ないでしょうね。
そこへ福森のようなキッカーが控えているわけですから。

セットプレー頼りじゃだめでしょうと言われそうですが
やはり何か1つ相手に脅威を与える武器はあった方がいいし
それがあることでカウンター攻撃など他の攻め方も活きてくると思います。
他の攻め方に関しても、ジュリーニョのPエリア外から放つシュートや
ヘイスの高い技術、大型でありながら飛び出しが巧いストライカーの存在など
昨年ほど通用しないかも知れませんが、実はバリエーションは豊富。

プラス思考が過ぎるような考えを長々と書きましたが
昨夜までは正直こういう気分にはなれませんでした (笑)

posted by hiroki |10:51 | コンサドーレ |