2013年08月17日
懐かしい公園
13日に親・妹とお墓参りへ行ったあと藤野の実家に寄り 藤野エリアをグル~っと散歩してみました (暑いのに・・・) 。 そして最初に通ったのが懐かしの十五島公園。 昔は定山渓鉄道 (現:じょうてつ) の持ち物でしたが、その後は札幌市が管理。 幼少時代、「おまえは体が弱いから毎日3時間は外遊びをしなさい」 と親に命ぜられ 実家から子供の足で15分の十五島公園へ毎日のように (春~秋) 行きました。 昭和40年頃の十五島公園は炊事遠足、会社や大学のレク、家族レジャーなどで 非常に賑わっていました。 定山渓までの鉄道が運行していたのもありました。 吊り橋は今も健在です。 この日も家族連れが結構いました。 正直、誰~もいなくて、閑散としているのかな?と思っていました。 乗り物のエリアも健在でした。 鉄棒・すべり台・ジャングルジムなど、昔と同じ位置にありました。 毎日のように来ていた幼少時代に 親からもらった20円か30円で、お昼に菓子パンを買ったのがこの売店でした。 当時の藤野 (国道230号線の豊平川方向) は 実家付近には家がポツンポツンと点在する程度で 同じ年頃の子供がいませんでした。 私は幼稚園へ行かなかったので、十五島公園では1人ぼっちが多かったのですが 時々 「坊や、一緒に遊ぼうヨ!」 と声をかけられたりして 女子大生や若いOLさんが遊び相手になってくれました。 幼稚園や保育園で同じ年頃の仲間と遊びの中で集団生活などを身に着けていた時期に 前述のような日々を送っていた幼少の頃。 十五島公園は、幼少時代に少し変わった経歴を持つ私の思い出が詰まっている場所です。
posted by hiroki |10:20 | レトロな話 |