2011年08月07日
北海高校登場!
2年生エース玉熊クンは被安打9:四死球8と、全然良くない内容ながら ここ一番の踏ん張りと粘り強い投球で 夏の甲子園12回出場で初戦敗退した事のない明徳義塾を相手に 8回まで僅か2失点に抑えたわけですから やはり打力の無さ……というより策の無さで金星を逃したといったところでしょうか。 四死球8の内、死球4。今日の3失点中、2点は死球が絡んでのもの。 これが非常に惜しまれます。 相手のサウスポーエース尾松クンも最後まで調子が上がりませんでした。 しかし北海の打線は彼の緩いカーブを捉えることが出来ませんでした。 NHKの放送では、右打者は良いが左打者がタイミングを取れずにいると言っていたけど 私としては右左関係なく全体的に打ちあぐんでいたように見えました。 監督が攻略方法を指示しないから……とも思ったけど 試合後の談話で平川監督は 『あともうひと押し』 が出来るチームを造っていきたいとコメントしており 守備を鍛えるタイプとは聞いていたものの 技術うんぬんより精神面を重要視する人なんだな~と感じ、私も納得しました (^o^) ただ…… まあ明徳義塾にも言えるんだけど …………な~んか、ベンチ内に活気や明るさが無いよな~と思ったのは私だけでしょうかw 北海道であれば、北照とか駒苫なんかはめちゃめちゃハイテンションですものねw だからと言って必ずしも明るければ強いって事でもないんだけど (^_^;) エース玉熊クンは更に投球術に磨きをかけ、秋の新人戦を勝ち抜いて 来春の甲子園では頂点を目指してほしいです。 北海高校野球部の皆さん、お疲れ様でした!
posted by hiroki |18:39 | 高校野球 |