2010年06月28日
気の毒な2チーム
サッカーW杯の決勝トーナメントが連夜行われていますが 昨夜と今朝方の2試合は、それぞれ1度ずつ大きな誤審がありました。 ドイツ vs イングランドは、1-2で迎えた前半38分 イングランドのランパードが放ったミドルシュートはクロスバーに当たって 明らかにゴール内へ落下。 同点ゴール! と思われたが、主審はゴールを認めず……。 後半に2点を追加したドイツが4-1で勝利しました。 更に、アルゼンチン vs メキシコ では 前半26分、メッシのパスをテベスが頭で流し込み先制しましたが パスを出した瞬間、テベスは明らかにオフサイドの位置にいたので メキシコは激しく抗議しましたが受け入れられず、試合は3-1でアルゼンチンが勝利。 ギリギリの微妙なオフサイドならまだしも、VTRでは完全なオフサイドでしたね。 結果的に有利な判定の恩恵を受けた両国が勝ったわけですが イングランドのゴールが認められていれば…… そしてアルゼンチンの先制がオフサイド判定だったら…… と思うと、何だか2つのチームを気の毒に思った私でした。 審判だって人間だから、見逃したり見落としたりっていうのもあるのだろうけど……。 まあ、1982年にはクウェート国王の一言で相手ゴールが取り消されたケースもあるし (笑) 笑い事じゃないですよね~ その主審は後日自殺しちゃいましたからね。 明日は、いよいよ 日本 vs パラグアイ!
posted by hiroki |17:45 | サッカー(コンサ以外) |