2009年06月19日
湘南 ⇒ ここ3試合の様子が変
様子が変? な感じがする湘南ベルマーレのここ3試合は次の通りです。 〔19節〕 △ 3-3 vs ロアッソ熊本 前半15分・18分と連続失点。前半の終盤に1点を返すが直ぐに取り返される。 1-3で迎えた後半17分に再び1点差とすると 終了間際にジャーンのゴールでかろうじてドローに持ち込む。 シュート数 ⇒ 湘南9 熊本7 CK数 ⇒ 湘南1 熊本4 〔20節〕 ○ 4-2 vs 愛媛FC 前半20分に失点。前半終盤に逆転するが、後半開始3分に追いつかれる。 しかし17分に再び勝ち越すと、その11分後に田原が2本目のゴールを決め引き離す。 シュート数 ⇒ 湘南14 愛媛22 CK数 ⇒ 湘南3 愛媛5 〔21節〕 △ 2-2 vs FC岐阜 前半の終盤に先制を許すが直後に追いつき1-1で後半へ。 後半25分に勝ち越されるが、34分再び追いついてドロー。 シュート数 ⇒ 湘南7 岐阜14 CK数 ⇒ 湘南1 岐阜10 熊本・愛媛・岐阜は、現在のところ調子が今ひとつで順位が下の方なのですが その3チームを相手に3失点>2失点>2失点というのは それ以前の戦いぶりから比べても、ちょっと様子がおかしいと思います。 シュート数とCK数を見ても、相手より多かったのは熊本戦のシュート数だけ。 しかも、多いといっても僅か2本差です。 特に愛媛戦のシュート数と、岐阜戦のCK数は 目を皿にして何度もデータを見直したほどです。 それでも最低限の勝ち点を重ね、現時点で僅差ながら首位に立っているのは 湘南の負けない勝負強さや試合運びの巧みさもあると思うけど 相手の決定力不足に随分助けられているようにも思えます。 決定力不足と言えば、我らがコンサドーレも 先制はするものの次の得点を奪う際の決定力が不足し 最後には追いつかれてしまうという試合運びのまずさがあるのですが 湘南戦では、リフレッシュして絶好調 (?) の クライトンという強烈な駒を盤面のド真ん中にバシッ!と置けば 案外首位湘南撃破も現実のものになるかも !? 他にも末恐ろしい19歳のボランチもいるし。 第1クールで湘南が札幌と対戦した時は こんな優れたボランチはいなかったはずです (笑) 湘南は強いしな~ と少々悲観的だった私でしたが 明後日の試合が、何だか急に楽しみになってきました !!
posted by hiroki |22:11 | コンサドーレ |