コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年06月15日

得点シーン後の気持ちのぶつかり合い

今シーズン、先制しながら勝てなかった試合は以下の6試合 (だと思います)。

05節 △ vs 岡山 1-1 前半先制も、後半23分に追いつかれる。
07節 △ vs 富山 1-1 前半先制も、後半ロスタイムに痛恨の失点。
14節 △ vs 徳島 3-3 2度も2点差をつけながら追いつかれてしまう。
17節 △ vs 東京 1-1 後半18分に先制も、ロスタイムに痛恨の失点。
20節 × vs 鳥栖 1-2 後半7分に先制も、連続失点で逆転負け。
21節 △ vs 徳島 1-1 前半先制も、後半にセットプレーで失点しドロー。

これで少なくとも勝ち点10は損している……と言えるかどうかはわかりません。


時間帯にもよるけど、通常は取られたら取り返す!の精神だと思います。
また、これも時間帯次第だけど
1点取ったらその勢いでもう1点!って感じかと思います。

この2つの精神は、得点シーンの後、両チームに沸く気持ちだと思います。
例えば……
もしコンサが点を取ったら、相手は取られたら取り返せ!と向かって来るし
コンサは、よし!この勢いでもう1点!となる…… はずなんだけど
結局その気持ちのぶつかり合いで相手に押されているのでは?と思うのです。

逆の場合も然りです。
コンサが失点した場合、取られたら取り返せ!とぶつかって行くのでしょうけど
相手の、よし!この勢いでもう1点!の気持ちに押されてしまい連続失点する……。

2つの気持ちのぶつかり合いを制するために必要なのは
私の考えでは、やはり走り負けないこと、そして戦う気持ちだと思います。
相手の気迫に押されると出足で負けてセカンドボールをことごとく拾われたり
ミスを恐れて萎縮したり中途半端なプレーになってしまったり。
だから相手の気迫に押されないことが大事で
そのためには走り負けず、戦う気持ちをもっともっと出すことではないか !? と。

つまり、得点に動きがあった後の気迫が重要になってくるのだと思います。
ということは、このように先制点を勝利になかなか結びつけられない原因は
結局のところ気持ちの問題になってくるのかな?というのが私の思いです。
(そうじゃないとしたら石田祐樹選手の言うようにスタミナ不足?)

気持ちの問題というのは
じゃあ次の試合から気持ちを強く持ち、相手の気迫に負けないようにしよう!
というように簡単にはいかないと思います。
それにはやはり経験を更に積み上げていくことが必要なのではないでしょうか。

今シーズンのどこかの時点で進化して、こういう面が改善され始めれば
そこから先は取りこぼしとも言えるような試合が減ってきて
勝ち点も一気に増えるようになると思いますが
そのどこかの時点というのが早く来てくれたら
場合によっては3位以内に滑り込む可能性もあるだろうし
改善が遅れれば現状の順位争いのままシーズンを終えるのかもしれません。

いずれにしても石崎さんの下で特に若い選手達が経験値を上げていけば
少なくとも来シーズンは心身共にかなり強いチームになっているような気がします。


以上は、あくまでもド素人である私個人の考えだという事を追記しておきます (^o^)

posted by hiroki |18:16 | コンサドーレ |