コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年03月09日

昇格3クラブの初戦

2008J1 【第1節】

  名古屋 1-1 
  鹿 4-0 
   1-1 東京V


サンガヴェルディは勝ち点1を何とか奪えたけど

我らがコンサドーレは、残念な結果に。

でもまだ34分の1が終わっただけですから。 これからですね!!

posted by hiroki |16:00 | コンサドーレ |

2008年03月09日

昨夜と今のスポーツ

【今】

名古屋国際女子マラソンは間もなく20km地点です。

高橋尚子には是非北京五輪出場権を獲得してほしい!
そんな気持ちで応援していましたが
10kmも走らないうちに先頭集団から引き離されてしまいました。
強豪ひしめく中で出場権をかけた戦いだから、みんな自重気味で超スローペース。
高橋尚子がこのような緩いペースで遅れてしまうということは
何らかのアクシデントなのでしょうね。残念です。まだ終わったわけじゃないけど。

テレビ解説者の有森裕子さんはとても冷静。
スタート前から高橋尚子の不調に気づいていたそうです。

元恩師の小出義雄さんによると
血糖値や血圧に急な変化が起きたか… 或いは脱水症状かな?とのこと。
「12日前の40km走で凄い仕上がりを見せていたけど
そこから今日までのコンディション作りが難しかったのでしょう。」
とも話しています。



【昨 夜】

北海道虻田郡豊浦町出身の内藤大助が引き分けながら防衛を果たしました。

ボクシング
WBC世界フライ級タイトルマッチ(12回戦)
 王者 内 藤  大 助(宮田)
             引き分け
          挑戦者 ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)

朝刊のスポーツ欄でジャッジペーパーを見ると、完全なシーソーゲーム。
私は僅差で内藤が勝ったのでは?と思いましたが、本当に大接戦でした。
1人が内藤、1人がポンサクレック、そしてもう1人が同点という
三者三様のドロー。引き分けの場合はチャンピオンが防衛です。

序盤からワイルドに振り回す内藤のパンチは散々空を切ります。
でもこの空振りパンチは相手を倒そうとして出しているものでは無さ気でした。
内藤は、持ち味でもあるこれら空振りを含めた超トリッキーな動きで
17度防衛という大金字塔を打ち立てたタイの英雄を翻弄する作戦です。

ポンサクレックは好調で、手数もよく出ています。
しかし内藤の動きがポンサクレックの強打を封じます。

33歳とは思えない身体能力とスタミナを持つ内藤は
最終12Rまで足が全く止まりません。
ポンサクレックは最後の最後まで内藤をつかまえきれずに終わりました。

そんな展開でも大接戦という結果に終わったのは
やはりポンサクレックと内藤の実力が極めて接近していた証しでしょう。

この防衛により、前王者ポンサクレック側の興行権が終了したので
ここから先はランキング1位との指名試合を除き
内藤陣営で対戦相手や試合場所を決めることができます。

いずれは亀田3兄弟の長兄興毅が弟の敵討ちに来るでしょう。
これも相当注目を浴びる試合になりそうです。
まぁ、亀田興毅も色々な事があって以降は
すっかりイメチェンし、スポーツマンらしくなったみたいですけどね(^ ^)

何はともあれ内藤大助には 防衛おめでとう!と言わせてもらいます。

posted by hiroki |12:52 | スポーツの話 |