2007年07月22日
駒苫の強さ
2006/9/14 秋季北海道高校野球 室蘭地区Aブロック1回戦 駒大苫小牧 8-0 静内 (7回コールド) 2006/9/16 同上 2回戦 北海道栄 8-1 駒大苫小牧 (8回コールド) これが昨年夏の甲子園を終え新チームとなった駒苫のスタートでした。 しかし最後には凄いチームへと変貌し また今年も甲子園へ乗り込むことになったのです。 全国高校野球選手権南北海道大会 決勝 函館工 000 000 000 0 駒 苫 300 104 43× 15 〔準決勝北海学園札幌戦:駒苫応援席より〕 **予選から決勝までの道のり** 6/26 室蘭地区2回戦 駒大苫小牧 4-1 鵡川 6/30 室蘭地区3回戦 駒大苫小牧 2-1 苫小牧南 7/2 室蘭地区決勝 駒大苫小牧 7-0 室蘭大谷 7/16 南大会1回戦 駒大苫小牧 8-1 尚志学園 7/18 南大会準々決勝 駒大苫小牧 6-1 北照 7/21 南大会準決勝 駒大苫小牧 9-2 北海学園札幌 7/22 南大会決勝 駒大苫小牧 15-0 函館工 室蘭地区予選の出だしは、どうってことないチームだったのです。 しかし苦戦が予想された代表決定戦で室蘭大谷に圧勝して以降は 試合を重ねる毎に強くなって行きます。 特に、駒苫に続いての全国制覇を目論む宿敵の北照を6-1で倒したのは圧巻! 更に準決勝では140km台のストレートに加え素晴らしい投球術を持つ 北海学園札幌の石沢君を完璧に打ち崩しました。 ここまで勢いがつけば、決勝戦の大差スコアも何ら驚く必要はありません。 3年前に初優勝して以来、このチームは戦いをして行く内に強くなって行きます。 こういうチーム作りが出来る香田監督には本当に頭が下がる思いですね! ここ3年、優勝・優勝・準優勝という輝かしい成績ですが いずれのチームも甲子園へ行ってから著しく進化しています。 しかし今年のチームは予選から激しく進化を重ねており このままの勢いで行ったら、どこまで強くなるのか想像も出来ません。 甲子園では初戦や2回戦で大阪桐蔭のような学校と当たらなければ 昨年を超える成績を上げる可能性もある!と私はみています。 でも私がとても心配しているのは……
posted by hiroki |16:06 | 高校野球 |