2006年07月09日
折り返し地点通過→さて後半戦は?
早いもので、ちょうどシーズンの半分が終わりましたね。 上位の顔ぶれでは、横浜Cと神戸が意外に健闘しているなぁという印象です。 特に横浜Cには驚いています。 「どうせ徐々に順位が落ちて行くだろう」と思っていたら、なんと2位をキープ。 トゥイードがデンマークに帰る試合で札幌に今季初の2失点を喰らって負けた時は 「これでズルズル後退だな」と確信しましたが、それ以前と変わらず頑張ってますよね。 やはりベテランの存在(三浦カズ、城、山口)が大きいのかな?? 確かに23節でコンサは横浜Cを倒したけど、内容的には相手の方が1枚上でした。 神戸は今シーズンの顔ぶれからみて上位は難しいように思えましたが 第2クールで勝ち点25(13チーム中トップ)を上乗せし 第1クールの不調から一気に這い上がって来ました。 柏は、前にも書いたけど、チームとサポーターが一丸になっての J1に戻るぞ!という強い気持ちが 選手達の持っている力を引き出し、安定した試合を続けています。 仙台の日本人選手は、やる事がハッキリしているからメンタル的にも落ち着けますよね。 きっちり守れば、あとはブラジルトリオが何とかしてくれますから。 このブラジル人達から色々学んで、若手も技術が伸びると思うし サポーターも熱いし、本当に羨ましいチームです。 折り返しでは札幌より下にいる鳥栖は、もっと強いと予想していました。 しかしこれから上がってくる可能性があり要警戒です。 ただし、今後もしエース新居辰基が戦列を離れるようなアクシデントがあると ちょっと難しくなるかも知れませんね。 山形は第2クールで勝ち点24を稼ぎ、急上昇して来ました。 でも私としては、さほど警戒はしていません。理由は…何となく(^ ^;)です。 補強した東京Vは、これから少し盛り返すと思いますが 最終的にコンサドーレより上に行けるかどうかは微妙だと思います。 さて我らがコンサドーレは、自動昇格できる2位との勝ち点差が9です。 一時期低迷していた頃は「10周年は飾れないのか~」と思わされたけど なんだかんだと可能性を大いに残してくれています。 昨年はシーズン途中で勝負を賭け、同じJ2クラブから有望な外国人FWを獲得するという 驚愕の行動が結局裏目に出てしまったけど、今年はどうするのかな? 補強は、吉と出るか凶と出るか全く予想がつきませんからね~。 デルリスがあそこまでフィットしないとは思えなかったし 正直、西谷正也があんなに活躍したのも意外だったし。 西谷なんかは、今じゃコンサになくてはならない存在ですからね~。 柳下さんが積極的に補強するとは考えにくいので まぁ入って来るにしても、日本人であまり知名度のない選手かな?と。 FWあたりに外国人がほしいですけどね。 後半戦は、1戦1戦をしっかり闘って、気付いたら昇格圏内に入っていた! みたいな感じになれればいいと思います。 何にせよ、とにかく清野さんには是非ピッチに帰って来てほしいものです。 僕は、他の人達に何と言われようとも清野智秋がコンサの日本人FWでは ナンバー1だと信じていますから。
posted by hiroki |16:28 | コンサドーレ |