2006年02月17日
起きろよ!走れよ!
夜中2:30頃、私はテレビの前で思わず声を上げました。 「起きて走れよ!最後まで諦めるなよ!」と。 スピードスケート女子チームパシュートの3位決定戦。 相手のロシアに勝てば今大会における日本初のメダル獲得でした。 序盤からリードしたものの徐々に差を詰められ…… でもあともう少し!頑張れ!イケるかも知れないぞ!!と思った矢先 大津広美選手がナント転倒……。 これで勝負は、ほぼ決まってしまったも同然ではあります。 転倒せずにレースが進んでも勝てなかった可能性の方が高いと思うけど もし大津選手に負傷等がなかったのなら 泣いていないで、起き上がってレースを続けてほしかったです。 最後まで滑ってくれれば、例え負けても「よくやった!」と褒めるところでした。 それに、もしかしたらロシアの選手だって その後で転倒したかも知れないじゃないですか。 トリノ五輪では、メダル候補と言われた日本選手が ことごとく結果を出せていないですよね。 このレースでは、日本選手が大一番で実力を発揮できない 象徴を見たような思いでした。 コンサドーレも、今年は最後の1プレーまで試合を投げずに 例え勝てなくてもサポーターが納得する動きを見せてほしいものです。 その積み重ねがJ1昇格につながっていくような気がします。
posted by hiroki-t |21:21 | 五輪 |