2019年07月20日
やはりチャナティプがいるといないとでは全然違う
チャナティプのコンディションも戻ってきたようだ。 と同時に、改めて彼の存在の大きさを痛感した。 中盤の底で受けた後、まずは１枚マークを剥がし、相手の嫌な空いているスペースにスルスルとドリブルで持ち上がる。 相手選手は仕方なくチャナティプに引き寄せられたところで、空いたスペースに走り込んだ味方選手に絶妙なタイミングでスルーパスを出す。 本当に掴み所がなく、スピードもアジリティもあり、相手チームにとってはこんなイヤらしい選手はいないだろう。 大げさではなく、もはやチャナティプがチームの心臓と言っても良いのではないか？ 本当に素晴らしい選手に成長して行っている。 高さと強さとキープ力があり、速さは無いが決定力はあるジェイ。 速さと高さのある武蔵。 強さと推進力とシュートの上手さがあるアンロペ。 その３人の御膳立てが出来て、３人のそれぞれの良さを生かすセンスと視野を持ったチャナ。 我らのチームながらに、その前線のタレントは魅力的でワクワクする。 でも、チャナティプが潤滑油のように攻撃のタクトを握っているのは間違いない。
posted by darchun ｜19:05 | コンサの選手について | コメント(6) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:やはりチャナティプがいるといないとでは全然違う
チャナがアシストしたロペスへのパスもよかったですし、ゴールも良かったです。なによりパスを捌けるのが一番チームにとって有益だと思います。
ドリブルもできるし、相手の嫌なところに入っていくこともできる。
本当に良い選手です。そしてチームに明るさをもたらしてくれる。今やなくてはならない存在ですね。今年はのこり怪我をしないで全部出場してほしいと思います。
posted by 孔明| 2019-07-20 21:40
Re:やはりチャナティプがいるといないとでは全然違う
チャナはもはや攻撃の核と言っても過言ではありません。大雑把に巧い、速い、高いで分けるとチャナにないのは高さだけ。もっとも、高さもあればとっくにコンサはおろかＪから飛び出していますが…。
で、一言に速いといっても絶対的なスピードがあるというよりは加速力がある、機動力があって小回りが利くというのが大きい（武蔵も速い方ですが小回りまでは流石にない）。神戸戦でいきなりストップかけてダンクレーをコケさせましたが、あれはチャナにしかできない。そして高さがない代わりに簡単に倒れない強さがあるとなると厄介この上ない。
＞チャナティプが潤滑油のように攻撃のタクトを握っているのは間違いない。
チャナがいることを前提に残り２人を組み替えることはできますが、その逆はない。
さしずめチャナは攻撃的遊撃手と言えるでしょう。守備的遊撃手はもちろん宮澤です（笑）。
posted by フラッ太| 2019-07-20 21:54
Re:やはりチャナティプがいるといないとでは全然違う
＞孔明さんへ
チャナティプは攻撃的なMFとして非常に欠点の少ない選手ですね。唯一の弱点と考えられる体格についても、身長の低さをアジリティーと独特のドリブルスキルで長所に変え、小さい身体ながら体幹の強さで見事に補っています。
本当にあと１０年はコンサドーレで見たい選手ですが、３、４年後に移籍金を満たした高額オファーがあるかもしれません。
彼の憧れるプレミアリーグ等からオファーが来たら、彼の夢を応援して笑顔で送り出したい、そんな気持ちもありますね。
彼がいるうちにタイトルを取るだけのチームに成長して欲しいと本当に思いますよ。
posted by kouji| 2019-07-20 21:56
Re:やはりチャナティプがいるといないとでは全然違う
＞フラッ太さんへ
仰る通りチャナティプに足りないのは、高さだけですね。
ただ、攻撃的なMFとして考えたらほぼ完璧な能力を身に付けたスーパーな選手に成長しました。弱点とされる体格についても、体幹の強さやアジリティーやクイックネスで特異な長所に変えています。
もはや、チャナティプの居ないコンサドーレは考えられませんし、考えたくもないですね。
彼にはいつの日か更に上のステージで輝く機会さえあるでしょうが、怪我だけはして欲しくないと切に願っています。
posted by kouji| 2019-07-20 22:06
Re:やはりチャナティプがいるといないとでは全然違う
今日の動きを見ているとコンサドーレの心臓チャナティップが戻ってきたと実感しました。フラッ太さんのブログで書かれていたコンサの肝臓宮澤も完全復活です。
武蔵選手は、来週のカップ戦の抽選に向けて運をためている最中ということにしましょう。
posted by まさひろ| 2019-07-21 00:06
Re:やはりチャナティプがいるといないとでは全然違う
＞まさひろさんへ
チャナティプはJ１リーグでは別格なスーパーな選手に成長しましたね。観ていて楽しい、そして頼りになり、おまけに癒されるという(笑)。
武蔵はそういうことだったんですね(笑)。
荒削りで、まだまだ苦手な部分もあり、物足りなさはありますが、気が付いたら決定機の場面にいるのも武蔵。ですから、そこまでの過程や動きは悪くないと思います。技術的な部分、特にフィニッシュの精度を磨いて欲しいと思っています。
宮澤は全然悪くはないと思いましたが、個人的か感想としてまだまだ出来るように見えました。まだ、１００％ではないのか、と。期待するレベルが上がったんでしょうね。
posted by kouji| 2019-07-21 05:14