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8月のまとめ

2007年09月12日

サブプライム問題に端を発した激動の8月が終わりました。
たぶんに漏れず応援ファンドも大きな影響を受け,設定以来発のマイナスとなりました。下足がちょっとだけ出ているのが救いといえば救いです。

各投資信託の決算が出てくる9月がサブプライム問題の本番とも言われています。黙ってみてるにしてもも買いにまわるのも,いずれにしてもおもしろいことになりそうです。
ちなみに私はインデックス中心に,買いにまわる予定です。

8月の結果
全期間 -4.95% 1ヶ月 -5.31% 3ヶ月 -10.80% 6ヶ月 -13.10%



コンサドーレ札幌応援ファンド(6月)のまとめ

2007年07月05日

コンサドーレ応援ファンド6月末のまとめ。今月も陰線です。
実は全員がプラスで順調なのですが,基準価格の計算的には資金の追加の速さに追いついていません。

そろそろ落ち着いてきているようにも見えるのですが,参議院選挙がどの程度影響してくるか,ちょっと楽しみではあります。

6月30日時点
基準価格: 10,507円
時価総額:241,681円

全期間	5.07%
1ヶ月	-1.40%
3ヶ月	-5.06%
6ヶ月	-0.16%

6月28日現在



債務超過と減資と

2007年06月18日

今シーズンの成績と裏腹に,苦戦どころの騒ぎではないのがコンサドーレの運営会社「北海道フットボールクラブ」です。
応援ファンドで少し話題になっていましたが,昇格するためには債務超過の現状を解消しなければなりません。
下の図が2006年末の財務状況(貸借対照表)ですが,なんていうか苦戦どころの騒ぎではないですね。。

貸借対照表 (2006年12月31日現在)
2006年貸借対照表
見慣れないところでは欠損金ですが,今までの赤字の累積額です。ここで赤字を出したことを宣言しておくと,あとで黒字が出てもこの分を差し引いてもらえたり(税金を安くしたり)できます。
誤解のあるところですが,実際に借金があって返していないというわけではありません。借金はその時々に,ちゃんと返しています(たぶん)。儲けてないのに返しているので資産が減って欠損金が増えていっているのです。

なお流動負債は札幌市,固定負債は北海道からの補助金がほとんどです。合わせて約10億円。


しばしば出てくる減資というのは,欠損金と資本金を相殺することで,

「資本金を使っていろいろやってきたけど赤字続きで欠損金が積み上がってしまいました。今後もこれを回収する見込みがないので,使ってしまった資本金は株主が責任を取ってあきらめます。」

ということです。実際に現金がわいてきて借金を消してくれるわけではなく,単に繰り越してきた赤字を整理するだけです。

例えば札幌市とか北海道が補助金を返さなくて良い,と言ってくれると,負債が10億円消えて,その分欠損金も消えます。こうなるのが,いわゆる債権放棄です。

ついでに,欠損金が資本金を上回っている状態が債務超過で,こうなるといつ倒産してもおかしくない状態ですが,HFCはこうなってから長いです。。



とはいえ,債務超過については,意外と楽観しています。
今シーズンの成績好調もあり,現時点で平均入場者数は10,900人とほぼ想定に近いところで推移しており,しかも上向きです。
このあと昇格が現実的なものとなってくれば,ブッチ切りになってもまさかの接戦となっても,おそらく目標は達成できるでしょう。
当然客単価も上がってきますし,その他収入もそれに伴って相応に得られるでしょうから,債務超過そのものは,おそらく解消するか小手先でどうにかすることが可能な額に納まると思います。

ただ,そのあとでも当然欠損金は残り続けるわけで,これが経営の足を重く引っ張ってくれることでしょう。
税金である補助金を踏み倒すわけにはいかないので,当然減資ということになるのですが・・・

昇格失敗するなら迷わず減資すべきです。
が,昇格直前直後のチームで減資をして良いのか,というのが難しいところ。当然,経営陣は責任を取らざるを得ませんので,総入れ替えに近い状態になるでしょう。そんな中でJ1残留をするなんて,借金を返すよりも難しいように思います。

J1で収入を増やし,それ以上に運営費を増やさなければ,なんとかなる。。と信じて,石にかじりついてでも残留し続けるのが最初の選択肢と考えます。
減資をやるなら,考えたくはありませんが,次にまた降格するとき。
それまでに補助金頼みの運営から抜け出せるかが,その後の存続を分けるでしょう。

V3ファンドはそんなときのためにコツコツ貯めていきたいと思います。


5月末の応援ファンドまとめ

2007年06月11日

風邪で寝込んでいるうちに忘れてしまいそうだったので,忘れないうちに。
5月末時点での応援ファンドの結果です。個人的に見慣れたローソク足にしました。

5月は追加資金が多いこともあり,設定以来初の陰線(月初より月末の方が安い)を引きました。
6ヶ月で約6%は立派な成績ですが,右肩下がりのグラフになりつつあることには注意,というかある種の覚悟が必要かも知れません。

5月31日時点
基準価格: 10,618円
時価総額:212,384円

全期間	 6.18%
6ヶ月	 6.18%
3ヶ月	-2.92%
1ヶ月	-2.20%


5月の結果
それにしてもExcelのグラフは美しくない。。。



コンサドーレ応援ファンドのまとめ

2007年05月15日

165です。

ここ最近コンサドーレ応援ファンドがにぎやかです。
いままで長いことランダムウォーカー氏が一人で地道にやっていたのですがが,コンサドーレの成績に呼応するかように増え,現在は4人です。
もっと多くの人が,と言いたいところですが,チームの強化も投資も地道が一番です。慌てずじっくりと,ですかね。

で,せっかくなのでいままでの成績を勝手にまとめてみました。
応援ファンドが公開されてから現在までの運用状況です。
基準価格は,シンプルにファンド時価を投資額で割っただけです。

運用から日が浅く,手数料も高かった私が一番穴あけてましたw
って笑い事じゃないか・・orz

ファンドの内容を見ると,REIT,インデックス,欧州新興,エコ・新資源,バランス型とメジャーどころがそろってしまうところがおもしろい。
思いのほか海外への投資が多いのも興味深いところで,円安は日本人の海外投資が原因になっているという一面もあるんだろうな,と思ってみたりしました。

【追記】
グラフが間違えてたので差し替えました。

20070518-00.jpg




さて。
スレにもチラッと書きましたが,V3の運用方針について少し。

【投資対象】
個人的な主戦は個別の日本株なので,投資信託はそれ以外で,かつ個人では買いづらいものを中心にひたすら積み立てます。
基本的には値動きの大きいと思われる,ハイリスクハイリターンもので,当面は海外投資を中心にしたファンドに出資する予定です。
また,原則的に為替ヘッジはしないものを選びます。

【寄付方針】
投資信託からの分配があった場合に、その全額を寄付します。
現状では当分寄付できませんが、まずは時価総額を増やすことが重要と考えています。
額がまとまったら,分配型の投資信託の購入をし,そこから定期的な寄付を捻出する予定ですが,それがいつになるかは分かりません・・・

また,別途保有の個別株で配当が出たらそれも全額を寄付の対象とします。

【増資】
諸事情で最近は厚別やドームに通えていないので,その予算が積み立てにまわります。ほか,財布に余裕がああるとき,(考えたくはありませんが)コンサドーレの調子が下がったときにお布施,昇格記念等,随時増資していきます。


円天・・・?

2007年05月14日

13日の日曜日,コンサドーレがいつものような試合運びでなんとなく勝ち点3を拾ったあと,なんとなくチャンネルをまわしたら,バンキシャ!で円天なんていう電子マネーの批判的な特集をしていました。

現金を預けると,3年後に倍になるとか,円を預けてるだけで同額の円天が毎年振り込まれるだとか。。。じつに胡散臭い。
円天なんて始めて聞いたのですが,ちょっとググってみたら山ほど告発ページもでてきましたので,それなりに有名なのでしょう(もちろん悪い意味で)。

番組の中では,毛ガニが2000円天,なんていってましたが,こちらのスーパーでも安売りにあたれば500円で売ってますし,1円=1円天ってレートはないでしょう。せいぜい0.3程度かな?

一人あたり1,000万円が平均出資額なんて話もあるようですが,この手の似たようなサギにひっかかる人ってあとを絶ちませんね。
いつまで詐欺師の使いっ走りになっていられることか,いまから見物ではあります。


日興コーディアル上場維持

2007年03月13日

最近こんな話題ばっかりという気がしてきた・・・
日興コーディアルが上場を維持ということが決定したそうです。

どうも日本では,悪いことをしたら即死刑,という風潮があるようで,上場廃止で当然という話で進んでいました。不二家にしても,なんの被害も出していないのに実質的に潰されたし,粉飾で同様の事件を起こしたライブドアもそうでしたし,カネボウも西武鉄道もです。
前例に従えば当然上場廃止です。

ただ,そもそも前提がおかしいという思ってみると,(カネボウや西武鉄道はさすがにアレですが)上場廃止にする必要があるかといえばそうでもないと思います。

粉飾なんて当然ペナルティは必要ですが,それが上場廃止にしなければならないかといえば,必ずしもそうではないですし,日興の場合そもそも利益の水増しといっても,資本剰余金なのか利益剰余金なのかというのも難しいところ。

グレーだからダメとはいえない,という東証の社長の言葉を珍しくその通りだと思いました。



投資をする上で,なにかトラブルが起こったら企業の価値が一発でゼロになる,というのは恐怖そのものです。
できるだけそういう会社は避けますが,それでも完全に避けられるわけではありません。

会社を経営していてもそれは同じです。
違法なことを喜んでする会社なんてまず無いですが,それでも何らかのトラブルは起こり得ます。

トラブルについての責任は当然必要ですし,重いペナルティも当然ではあります。
ただ,それが監督官庁や取引所の胸先三寸で生死が決められたりするのは不健全ですし,ペナルティがすべて死刑,なんてそもそも社会が成り立ちません。

東証も大証も信用ならない会社ですが,今回の決定には正直ホッとしました。

・・・余談ですが。。。

上場廃止で日興を二束三文で買いたたこうとしていたシティグループに,せめて一発くらわすことができたのはちょっとスッキリしました。
外資に美味しいところだけ食べられるのは,あまり良い気分はしないしねえ
。


日銀の間の悪さは神業

2007年03月02日

日銀が利上げをしたとたんに,世界的同時株安です。
この間の悪さはまさに神業です。

2000年にITバブルの崩壊も一段落し景気は小康状態,なんていってゼロ金利を解除をしたとたん,世界的な不況に巻き込まれて日本の景気もどん底に,なんてこともありました。

今回の利上げも,なぜ1月ではなく2月なのか,そもそも利上げできるほど日本の景気は上向いたといえるのか,ろくな説明もなく進みました。
で,こんな状況です。

別に同時株安が日銀のせいだとかは思いませんし,彼らも一生懸命なのも分からないでもないです。
でも今回の同時株安を一番喜んだのは日銀じゃないかと思わず思ってしまうのも事実。「もう少し遅かったら利上げができなかった。」とか言って。
このままリセッションに入りなんてなったら,ほんとに日銀の信用は地に落ちるところ・・・ってもう落ちてるか。

ガマンを続けてガマンしきれなかったところが,一番間の悪い時期,なんてのはよくある話。堪忍袋が小さすぎるのが日銀の間の悪いところなんでしょうかねえ。

いいかげんインフレ恐怖症からは抜け出してもらいたいんだけどなあ・・・


三角合併

2007年02月28日

リクエストにお答えして・・・というほどの内容でもありませんが。

要は,会社を合併しようとしたときに払う対価に自社株を使う時に,海外の会社でも自社株を使っても良いですよ。というお話です。

合併自体は,双方の会社が合意する必要があるため,敵対的買収には使えませんので,外資による買収がやりやすくなる,なんていう話についてはそれほどでもないのではないかと思っています。

もちろん,不祥事なんかで死に体になった会社を,国内外の会社で争奪戦,となると時価総額で勝る外資の流入が増える,なんてことは十分にありますが,元々積極的に動く国内の会社なんてたいしてないし,なんて考えると,今とたいして変わらないんじゃないかなあ,なんて思ったりも。

実際問題,税金の問題もからむようで,三角合併の使い勝手が必ずしも良いわけでもないようです。

ついでに低金利と円安もあって,外資の入り込みやすい環境ですので,今個々で三角合併が解禁になったから,といって大きく変わるようなことはないと思っています。

結局のところ円安のうちに内需の拡大を図り日本経済をもっと図太くしないと,また外資にうまいところを持ってかれかねないのですが,どうも与党や経済団体はあまりその辺は意識していないようで。
本当なら野党の出番なのですが,民主党の経済運営はさらに怪しいしなあ・・・

といつものぼやきで締めです。はあ・・・


男は黙ってサッポロビール

2007年02月20日

ずいぶんと長いメンテナンス明けの一発目は,やはりサッポロビール買収問題。
コンサドーレ札幌の重要なスポンサーであることもあり,やはり注目せざるを得ません。

騒ぎを起こして,どこかに高く買ってくれる人を待つ手は,件の村上ファンドと同じ。
先に明星食品で一騒ぎおこして,その後サッポロビールに買収防衛策の廃止を申し入れ。で,今回の買収へという流れですので,今さら驚くようなことでもありません。
ぶっちゃけ,株価を割安にしたまま放置しておく方が悪い,と言うしかないですね。

サッポロビールを愛飲する身としては,会社がどうなるかというのも気にはなりますが,それよりもコンサドーレのスポンサーを続けられるかはもっと気になります。



今のところとりだたされている話では,アサヒあるいはキリンビールによる買い取り。
アサヒビールは,あんまりJリーグというかサッカーにはお金を出さずに,野球に入れこんでいる会社ですし,キリンビールは日本代表のスポンサー。どちらにしてもコンサドーレ的にはあんまり期待できないです。

現実的にあの条件でのTOBが成功するとは思えませんので,適当に対策したら無視してても良いのかも知れませんが,いまの株価のままでは本気でどこかが買収しかけてきたら,一撃で買われてしまうのも事実です。
企業価値を上げるか株価対策をしていくかですが,今のサッポロビールの経営陣にそのセンスは・・・無いっぽいのが印象です。

ということで,個人的には外資のビール会社に手を出してきてもらうことを期待してます。
一部報道でもチラチラと外資の名前も挙がっていますが,その中でも期待はミラー。
公式サイトなんか見ると,コンサドーレの公式と見間違えんばかりの類似っぷりです。

なにがどうなるかは分かりませんが,こんなことでグダグダしてないで,きっちり経営しとかんかい!というのはどこの会社でも同じですけどね。