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2007年03月20日
だいぶ前のニュースのようなのですが、札幌高裁が戦時中の強制連行についての裁判で、同じような件で最高裁の判決が出るのを待ってから判決します、と言って判決を延期をしたそうです。 前から裁判官は判断しなくなった、と思っていましたが、ここまで落ちているというのに驚きです。 自分で判断できないなら辞めればいいのに。
2007年02月22日
昔,サッポロビールもシェアトップという時代もありました。といって高度成長期前くらいまでですが。 戦前のことは分かりませんが(いや戦後のことだってほとんど知りませんが),戦後すぐくらいのビール会社は,「大日本麦酒」「麒麟麦酒」の2社でした。 シェアは, 大日本麦種 75% キリン麦酒 25% くらいだったようです。 その後GHQによる財閥解体の流れの中で,大日本麦酒も解体されることになり,現在の「サッポロビール」と「アサヒビール」に折半されることになります。 で, サッポロ 38% アサヒ 37% キリン 25% サッポロビールの最盛期です。
昭和30年代になるとビールの消費量が上がり,それに応じてキリンが積極的な設備増強をし,その間アサヒとサッポロが足の引っ張り合いをしていたこともあって,それ以降のビールはキリンのほぼ独占状態になります。 サッポロはアサヒとの足の引っ張り合いに勝ちはしました。勝負に勝って試合に負けた,の典型ですが,これが後々の伏線になったような気もします。 キリンがシェアを握った以降,ビールには税金がからむこともあり,健全な市場の育成よりも統制経済を国が選んだこともあり,ビール市場は硬直します。批判が出てくれば,キリンのシェアを下げるなんてことまで,国とキリンで決めたりする始末です。 その結果,昭和50年から昭和60年にかけてのビールのシェアは, キリン 60% → 50% サッポロ 20% → 20% アサヒ 10%強→ 20% サントリー 10%弱→ 10% という状況です。 この辺の動きに,すでに今の状況の気配が出てきますが,キリンが批判をかわすためにシェアを下げたときにそれを喰ったのがアサヒです。 スーパードライのヒットに由来するものでしたが,その後の各種規制緩和,ビール自由価格宣言,販売店による価格の決定などもあり,決定的にサッポロは落ちていきます。 これはもうアサヒビールを舐めていたとしか思えません。 前に一度勝った相手だし,実際の味だってたいして変わりません。 しかしながら,結果的にスーパードライの成功でアサヒはビールを消費者にどうやってうまく売るかを学び,また効率的な経営に展開していくのですが,サッポロビールはなにも得てはいません。 結局,最初の競争で多くを学んだアサヒはその後も連戦連勝,トップの意地もあり食らいつくキリン,なんとなく負け続け意気の上がらないサッポロとサントリーという構図になってしまいます。 現在のシェアは, アサヒビール 38.8% キリンビール 35.7% サッポロビール 14.2% サントリー 10.5% 実際はアサヒもスーパードライ頼みで次の手がないとか,発泡酒の出遅れなど致命的な失敗を繰り返しますが,他社がそれ以上の失敗をしたこともあってのこの状況です。 ですので,サッポロビールだって目が覚めれば十分挽回できるはず・・・なのですが。。。いまのところ正直あんまり期待はできません。 かならずしもシェアトップをとることが正義ではありませんが,市場で競争をしている以上はこのままではいけないはずです。 買収騒動を期に,サッポロビールが何らかの変化を見せてくれることを,長い間サッポロビールを愛してきた身としては期待します。
2007年02月10日
スカパー!でフランダースの犬の完結を見てしまった。。。 土曜の昼にやられるのはちょっとなあ。 何度も見たはずなのに、いまだに普通に泣ける。。。 名作劇場、また復活しないかなあ。
2006年12月25日
悩むまでもなく,年内サボっていたツケがたまっているだけの話。 仕事には徳政令って出ないものだろうか・・・ 過払い分は返してくれるとかw 今日読んで,おもしろかった記事 http://www.h-yamaguchi.net/2006/12/post_21c0.html
2006年12月14日
Winny開発者に有罪判決です。 有罪とはいえ罰金150万円と実に軽い刑という印象です。 いろいろと異論もあるところですが,有罪となるのは仕方のないところと思っていましたが,刑は思いのほか軽かったです。 執行猶予がついた懲役刑と罰金刑のどっちが重いんだかは悩みどころですが,全面的に争った以上,執行猶予がつくことはなかったでしょうから,罰金刑は軽い方だと思います。 そもそも逮捕することの方が問題というのは私も同感で,いったん世に出てしまったものを今さらどうこうすることはできないし,そんなことをするよりも法律その他の方を変えていく方がよっぽど重要で,こういったところで政治の動きが遅いのが諸悪の根元です。 だから利権団体はどんどんと警察を利用することになるし,警察も取り締まらざるを得なくなるし,味を占めた利権団体はさらに・・・と悪循環が起こるんじゃないかと思う。当然最後は市場の縮小です。 どうやらWinny開発者は控訴するようですし,なんだかんだと最高裁までいって,開発者はどの辺までなにを考慮して,どうすれば幇助に当たらないとかの基準が出て終わるのでしょうか。 そしてそこにかけた時間の分だけ,世界から日本のIT技術が遅れていくわけです。
そもそも著作権ビジネスなんて,そもそも著作者にたいした利益が渡らないし,制作会社とかそのへんばっかりが肥え太る今のシステムは腐敗臭が漂ってるし,一消費者としては素直にそんなものはできるだけ避けて不買で対抗です。 Winnyがらみでは,どちらかというとこっちの方が気になりました。 楢崎裁判長の弁護人批判は的はずれ 幇助ではなく正犯の裁判で,裁判長が余計なことを書いた話。 裁判所の苦労も分からないでもないけれど,余計なことを書くことにどれだけの意味があるのか。というか,どれだけ横暴なことなのか,良く理解していないのではないだろうか。 医療裁判でもそうだけど,裁判所は判決が社会に与える影響というのをいまひとつ理解してないんじゃないかと思う。 最近なんとなく独善的な判決文を見ることが多いような気がします。。。
2006年12月13日
六甲山で遭難3週間、男性生還 なんにしても命が助かって良かった良かった。 のですが,人でも多い六甲山で,歩いたルートも分かっている,しかも大勢の同僚と一緒だったにもかかわらず,なぜ3週間も見つからなかったのか。 それなりの捜索がされていれば,割とすんなり見つかると思うのだが・・・知らないだけで六甲山といっても一歩踏み外せば,大変な山なのだろうか。。 なんとなく同僚はほったらかしにしていたような気がして仕方がない。 ニュースを見ても捜索があったような話は出てこないし,見つけたのだって通りがかりの登山客だし。 焼き肉のたれで生き延びたのはどうでも良いから,そのへんのことをちょっとは報道してもらいたいものです。 それとも実はエバラが自作自(略 んなわけは無いな。。
エバラの焼き肉のたれをHPで調べたら,大きい瓶で1瓶約600kcalみたいです。 半分残っていたそうので,食べたのは多くても300kcal。 小さい瓶ならさらに半分だし,これで生き延びた,というのはどうなんだろう。無いよりはマシだっただろうけれど。 角砂糖なら1個で14kcal。 コカコーラなら500mlで195Kcal。 バナナなら1本で90kcal。 焼き肉のたれ屋さんにゴマすってるだけじゃないのかしらねえ。
2006年12月06日
仕事を数日ほったらかすと,山のようになって帰ってくるということを忘れてましたw 世の中そんなもんですけどね。 SONYがあいかわらずだとか,なんだかんだといっても北朝鮮は着々と追いつめられてるなあとか,阿部内閣はダメかもしらんとか,気になることはたくさんあるのですが,さすがの師走はなにかと一杯いっぱいです。
2006年11月17日
最近いじめ問題が盛り上がっているせいもあり,自殺についてのニュースを見ることが実に多いです。 言葉狩りとも呼ばれるくらい差別用語なんかはうるさいマスコミのことだし,自殺の報道についてもガイドラインみたいなものはあるんだろうか・・・と思ったので探してみたところ,「自殺を予防する自殺事例報道のあり方について」のWHO勧告(2000年) なるものがありました。 以下抜粋です。
1)やるべきこと
・自殺の代わり(alternative)を強調する。
・ヘルプラインや地域の支援機関を紹介する。
・自殺が未遂に終わった場合の身体的ダメージ(脳障害、麻痺等)について記述する。
2)避けるべきこと
・写真や遺書を公表しない。
・使用された自殺手段の詳細を報道しない。
・自殺の理由を単純化して報道しない。
・自殺の美化やセンセーショナルな報道を避ける。
・宗教的、文化的固定観念を用いて報道しない。
えーっと・・・ノーコメント。 いや分かってはいるんです。マスコミがどうこうなんて,今さら言ったところで当たり前すぎるなんてことは。 でも言わないとイライラが溜まるしねえ。。
2006年10月27日
あっちこっちと取り留めもなくニュースを拾ってグダグダ言うのもなんではありますが・・・w 一部の高校で必修科目を履修していなかったという問題。 どうやら地方の進学校が中心だとかなんとか。 高校は予備校じゃないんだから,とはよく言われますが,地方に行くと予備校なんてそもそも無いんだから,高校(必然的に進学校)でその代わりをすることになります。 で,こうなった,というのが本筋なのでしょう。たぶん。 理系クラスの歴史が問題になってますが,文系クラスの理科も似たようなもんなのかもしれません。 ゆとり教育とかを取り入れたことで,授業時間がそもそも減り,さらに最近ではカリキュラムにも自由な部分が増えたことも関係がありそうな気もします。 結局は補修して単位数を満たすしかないのかもしれませんが,地域間格差の問題から起こったこととも言えますので,それでは結局は都市部が有利になるだけで意味がないですし,どう頑張っても都市部が有利なのは変わらない気もします。 適当な落としどころをみつけて,なんとか大人の知恵で解決できればいいですね。
しかし歴史の知識というのは,なにかと便利なんですけどねえ。。 「愚者は経験に学び,賢者は歴史に学ぶ」,というのは実に言い得ているのですが,それは歴史を知っていてのことで,その歴史をまったく学ばずに過ぎるのは,愚者になることを強制していることに他ならないわけで。 どこかのブログのコメントに「君たちが私の授業の本当のありがたさがわかるのはもっともっと先のことだ。そのとき俺の凄さに震えるがいい」なんて冗談を言っている人がいましたが,まさにその通りです。 歴史の授業を受けないことで受験で得をした,と言えるのか,あるいは受けないことで気付かない損をしているのか,なかなか難しい歴史問題です。 個人的には歴史を知らないなんて,いちいち例は挙げませんが,どう考えても損だと思いますがね。 まあ,受験用の歴史はつまらない上に,ほとんど役にも立たないというのも事実。そんなもんに時間を割くくらいなら・・・と言うのもその通り。 補習だなんだと騒ぐよりも,受験のシステムや出題方法を変える方がよっぽど重要だと思います。 英語にヒアリングの試験だとか,そんなことばっかりやってないで,もっと普通の科目に目をやってもらいたいものです。 ついでに,どうでもいいですが・・・ 宗教にこだわりのない日本で出版されている「倫理」の教科書は,とても出来の良いものだと思います。近世以降の思想については,政治的な問題もあり抜けてしまうところが画竜点睛を欠きますが。 たまに引っ張り出して読んだりしますが,意外とお勧めです。
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