2006年09月19日
他と比べてじゃないけど…
今日の道新朝刊トップ&スポーツ欄を見て
『日公首位』の記事からコンサの状況と合わせて考えると
何だか憂鬱な気持ちになってしまうのは自分だけですか?
って感じで書いています。
さておき、今年のこれまでのコンサを見てきて
対戦相手ごとに、どう戦い抜けば良いのか
ここ最近自分なりに考えてみた事…
コンサより上位にいるチーム
それ程取りこぼしがないのはコンサが下であるという状況から、
多少リスクを負ってでも積極的に仕掛けて行けている。そして
相手は上であると思い込むのからなのか、スキが生じる事で
そこを見落とさずチャンスで決める時に決めてその後も即座に
守備体制へシフトせず攻撃態勢維持し続ける事により
辛くも勝てている(『攻撃は最大の防御』とはこの事を指す)
上位の相手すべてに当てはまる訳ではないが。
コンサより下位にいるチーム
上位チームに比べ比較的苦戦せずに勝てそうな相手であるだけに
何故か取りこぼしの多いコンサ…連敗していたチームに勝ち点を
与えてしまうところから『連敗ストッパー』って言われる始末。
コンサも上記に書いた通り、相手が格下だとかで油断する事での
スキが生じていたりするのではないか。前々節の今季苦手意識の
あった水戸相手に3-1と勝てたのは相手の戦略を十分把握した
上で対策をとったから。
得失点差から見てのコンサ
・試合運びで比較的攻守のバランス良く戦ってくる相手(柏・仙台など)
⇒J1クラブとの対戦と同様、一つのミスが命取り(失点)
につながっていることは対戦成績を見てわかると思います。
(実はこうした戦術を持つ相手が一番やっかいで難しいところである)
コンサも攻守のバランスを崩さずサイドチェンジや
思い切った大胆なプレーから勝ちが取れるのではないか。
それを見せてくれているのがMFでNo.29こと西谷選手や
No.20上里選手といったところではないか。
・90分間で毎回、比較的攻撃的な戦術で来る相手(神戸・愛媛など)
⇒J2での戦い方(多くがカウンターサッカー)
を知っているのか知らないのかわからないが、リスクを負ってでも
前へ前へとボールを運び、パワープレー(神戸)で来たり、とにかく
ボールを簡単にはたいて人を走らせる(愛媛)プレーが多い。
じゃあコンサも相手に負けない程のパワープレーサッカーをするとか
走り負けのない組織サッカーを徹底すればいいか。パワープレーは
FWに高さがあり、ポストプレーもしっかり出来る選手必要。
・J2ならではのカウンターサッカーを多用する相手(湘南・水戸など)
⇒上でも書いた通り、J2での生活が長いからかJ2で多くの
チームが戦術として用いてくるサッカー(カウンターサッカー)
しか知らない(これは言い過ぎか)戦い方。
イタリアサッカーの様に守備第一と考えているのであれば、それを
打ち崩す力が必要。先制点&追加点を取る事で相手は前へ出て攻める
とそれまでの戦術を変えざるを得ない。そうしてコンサのペース
にする事で、不慣れな戦い方を強いられる相手は戦術崩壊を起こす。
とまあ長くなったが、簡単に説明するとこうなる。
いずれにせよ相手の出方に対応した攻撃の組み立てをし、
攻撃の手を休めないことが必要不可欠であると言いたい。
posted by csfamily |21:35 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(1)
スポンサーリンク