2022年02月01日
ののさん、お元気でご活躍を!!
コンサドーレを応援するようになって、初オシの選手が野々村選手でした。 白幡山で、初めて練習を見学したとき、野々村キャプテンが現れると、ピッチ内がピリッとしたのを目の当たりにして、その存在感に驚いたことは、とてもよく覚えています。 その野々村選手は、引退したあと、テレビで解説をするようになり、MCを務めるようになり、そのどれもが素晴らしい出来であったことは記憶に残っています。 選手の「セカンドキャリア」という言葉を初めて知ったのも、野々村さんの会社「クラッキ」のHP上でした。 会社のHPには派遣のコーチとして、コンサドーレで見た選手たちの顔も多く見受けられ、野々村さんのやろうとしていることを知れば知るほど、先を見通す力や実行力に驚いたものでした。 なので、野々村さんがコンサドーレの社長になるという話が持ち上がったとき、青天のへきれきではあったものの、両手をあげて賛成でした。 社長になってからの、素晴らしい実績は言うまでもないわけですが、やはり1番記憶に残っているのは、ドームで開かれた説明会のことです。 試合前の時間に、試合を見に集まったファン、サポーターをドーム内に引き入れて、チームの現状を包み隠さず説明する。 本当に画期的な出来事でした。 「時と場所を改めて話す」となれば、そこに集まるのは、わざわざ出向いてでも話を聞きたいコアなサポーターたちです。 そうではなく、試合に集まった人たちみんなに聞いてもらう、今のコンサドーレの姿をありのままに知ってもらう、そのことの意義は計り知れません。 まだまだ小さくて弱くて、でも、未来があるコンサドーレ。 我が子を育てるように、手間と時間とお金をかけて、このチームを育ててください。 そう、広く呼びかけたのですから。 それは、野々村さんが社長であった時間にずっと言い続けてきたことです。 「あちらごと」を「こちらごと」への意識改革 これが野々村社長のコンサドーレへの遺産になった気がしています。 今、Jリーグを取り囲む環境、諸事情は、難しいものがありそうです。 けれど、野々村さんなら、飄々とその苦しさ難しささえ楽しんで行けると、そんな気がしています。 どうぞお体に気をつけて! ますますのご活躍を!! 私たちコンサドーレは、これからも頑張って行きます!! ↑白幡山 でのののキャンプテン
posted by No.1 代表:くー |14:18 | 選手のこと | コメント(2) |
2022年02月01日
野々村会長の道内向け会見動画
公式さんがあげてくれた昨夜の道内マスコミ向け会見の動画。 ハプニングでの花束贈呈シーンにホッコリします。 https://youtu.be/mjGp1y0iro8