2021年03月01日
相澤さんの言葉
相澤さんがインスタに書いていた言葉。 「改めてMIZUNOさんと取り組んだこの一年を思い返し、サッカーを強くする為の仕事がしたいと思った一年だったなと。 ユニフォーム等に関わりデザインからプロダクトまでのリードタイムや、 それ以外のセレモニージャケットや練習着など、思ったよりもやらなければならない事が多く、今までのkappaさんの苦労や取り組みにも思いを馳せながら取り組んだ期間であった。 デザインしたセレモニージャケットを着た選手を、25周年エンブレムを見てやっと形になったと嬉しい思いであり、MIZUNO担当者と一緒に喜んだ。 そしてお互いはじめて経験で改善点も話し合う。 会場について、サポーターが数多く新しいユニフォームを着て歩いているのも嬉しく実感が湧いてきた。 クラブにもMIZUNOさんにもサポーターにも感謝です。 そしてアグレッシブな選手にも。 ファッションデザイナー、 クリエイティブディレクションという仕事は受け身になっては成り立たないという、自発的なデザインジャンルであることを改めて思い返した。 やりたい事を実現するには良いデザインだけでは形にならないという、長年思ってきた今回の経験を来年の多摩美大の授業にも取り入れて行きたい。 僕らにとっては、開幕イコール来年に向けたスタートでもある。 勝利と共に我々は来季に向けて動き出します。」 私たちの想像の彼方にあるご苦労に思いを馳せ、それにふさわしい報酬をお支払いできていないであろうことも察っせます。 サッカーが好きでサッカーのファッションに関わりたい、強くしたい、という純粋な望みがあってこそのクリエイティブディレクター職でありましょう。 共に歩んでいけることを心から嬉しく思っています。