2020年11月08日
心も軽く
川崎戦の勝利が我が家にもたらしたものは、思いの外大きい。 穏和で緩やかな週末を過ごすことができた。 勝てない日々。 ミシャ監督を、のの社長を、選手たちを、信じてはいても、 そこはかとない不安感は、心の奥底にあって。 それでも、過去の修行の積み重ねがあるから、開き直ることもできていた。 それが、ここへ来て、鹿島に勝ち、川崎に勝ち、しかも、今年チャレンジし続けてきたことの結実の形が垣間見られるという、なんともたまらないものを見せられれば、 それはもう、一息ついたというか、安堵のときというか、この週末はそんな具合だ。 ここから先、うまくいかないこともあるのはよく理解した上で、 期待を持てるということの喜びをじっくり味わっている。