2019年12月31日
今、心に浮かぶシーンは
大晦日になりました。 コンサドーレに関わる今年1年を振り返り、今、心浮かぶシーンは何かというと。 意外なことに。 ルヴァンカップ前夜。 東京のホテルのベッドの上で、 前夜祭に出席しているコンサドーレの選手たちの姿をスマホの画面で見ながら、 涙がとまらなかった、そのシーンなのです。 もちろん、埼玉スタジアムのスタンドに北海道が浮かび上がったシーンも、 深井選手が劇的ゴールを叩き込んだシーンも、 一生忘れないシーンなのですが。 決勝戦に出るということはこういう場所に立てるということなのだと実感し、ここまで来たことの意味や凄さに初めて気づいたのは、あのベッドの上だったのです。 ここまで来たんだ。 この場所に、ウチの子たちがいるんだ。 そう思うと、涙がとまりませんでした。 あの涙は、一生に一度の涙でした。 さて。 年がかわれば、前だけ見て進まねばなりません。 栄光も悔しさも、過去になります。 みなさま、どうぞ、よいお年を!!