2015年12月03日
アウェイチケット代がチームに還元される?!
一昨日のエントリーに対して「コンサBizラボ」のscaさんから、コメントをいただきました。 「チケットアライアンスを発展させて、一定数のアウェイ販売ノルマを超えたらアライアンスによる売上按分比率が増えるとか、目標設定に使えそうですね。 通常は3%だけど、2000枚超えたら5%に!だからアウェイにも行こう!みたいな。 」 え?なに? 「チケットアライアンス」なる制度があって、それによれば、売り上げが配分されるの?? 「アウェイチケットの購入が、チームに還元されるようになると良いのに・・」と常々思っていたわけですが、 それって、実施されてるの??? ビックリしている場合じゃないと思い、さっそく調べてみました。 「チケットアライアンス」についての説明は、今季の湘南ベルマーレのお知らせ が一番丁寧でしたので、 以下にコピーします。 ◆チケットアライアンスとは チケットアライアンスとは、リーグ戦での対戦においてアウェイ側のクラブが自チームのサポーター向けにアウェイのチケットを取り扱うシステムです。 アウェイゲームのチケット販売を自クラブのサポーターへ向けて販売することによって、ユーザーの皆様の利便性を向上させるとともに、各クラブ間で相互にサポーターを送客しあうことに繋げ、それぞれのスタジアムへの集客をより増やしていくことを目標にしています。 なお、アウェイ側が取り扱うチケットは、ゴール裏自由席等のアウェイ用シート限定となります。 ◆参加クラブ ベガルタ仙台、鹿島アントラーズ、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、サンフレッチェ広島、ヴァンフォーレ甲府、 清水エスパルス、名古屋グランパス、アルビレックス新潟、ガンバ大阪、湘南ベルマーレ こんな文章も 「尚、本収益の一部がクラブへ還元されます。アウェイでの応援が選手だけでなくクラブの力になる! ぜひ、ご観戦の際はご利用ください。」 湘南の場合は「試合会場で、現金で」購入だけですが、 鹿島では、webでの発売、コンビニでの発券となっていますから、それぞれのチームによって発売方法は違うようです。 「チケットアライアンス」と言う言葉は、初めて聞きましたし、こういう制度があるということも初めて知りました。 今季は、J1の11チームだけが参加とのこと。 相手あってのことですので、コンサドーレがこれをやろうと思っても、自チームだけではどうにもならないということでしょうか。 うーーーむ。 あんなに売れるアウェイチケットの代金がコンサに多少とも還元できるようになればいいのになぁ。。 (J1に上がったときには、このシステムに参加可能ってことですかしらね?)