2015年08月18日
野々村社長の言葉で「一期一会」を思う
先日の「考える会」で、野々村社長から 「ライトな人たちを僕らが呼ぶので、最高の雰囲気つくりをやってもらいたい」 旨の発言があったようです。 詳細はこちら 私自身がコンサのために何ができるだろうかと考えることがあります。 ・チームのためにお金をつかうこと(チケット・物品・寄付etc) ・コンサドーレを常に広くアピールすること(試合の往復のユニ着用・常用物にグッズを付ける・自家用車にコンサネーム&松山光マジックポスターetc) ・他の人を試合に誘い、試合に連れて来ること そして、最後に、 「実際に試合に来ていただいた方に、楽しかったと思っていただけるような雰囲気を作ること」。 いつも試合に行っている私にとっては、シーズン中の1試合であっても、 たまたま試合に来る機会を得た方にとっては、「たった1度の試合」であるかもしれないと思うとき、 「一期一会」という言葉を思い出します。 「一期一会(いちごいちえ)」とは、 茶道に由来する日本のことわざ・四字熟語。 茶会に臨む際には、その機会は二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであるということを心得て、亭主・客ともに互いに誠意を尽くす心構えを意味する。 茶会に限らず、広く「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。 だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう」という含意で用いられる。 さらに「これからも何度でも会うことはあるだろうが、もしかしたら二度とは会えないかもしれないという覚悟で人には接しなさい」と戒める言葉。 出典はこちら 選手たちひとりひとりが、 「今日、この試合は、人生の中でその人にとってたった一度きりの試合になるのかもしれない」 と思って、最高のパフォーマンスを出して欲しいと思うと同じように、 私自身も、 「ああ、コンサドーレの応援はすごいなぁ」とか、 「親切にしてもらったなぁ」とか、 「試合後はゴミも落ちてなくてきれいだったなぁ」とか、 そんな何かしらの「一期一会」を作り出したいと思います。 私たちのコンサ隊でも、 チームの成績が悪かった時期に、コンサドーレにはまったという隊員が案外多かったりします。 「応援が素晴らしくて鳥肌がたった」とか、 「試合前のもろもろのイベントが楽しかった」とか。。 そんな「一期一会」が次につながって行くことは、身を持って知っていますから。