2014年12月01日
ジュビロのJ2残留で思い出した
昨日は、POの試合をなんとはなしに見ていた。 最後の最後の劇的ゴールで、山形が次の段階へと進み、 磐田は結局、J2に残ることが決まったのだった。 サッカーの神様は、素晴らしいプレゼントをくれもするが、それが、同時に、残酷な仕打ちになったりもするわけで。 サッカーはやはり難しくて、面白い。 ピッチに倒れ込む磐田の選手たちを見ながら、思い出したことがある。 あれはいつのことだろう。。 厚別競技場からの帰り道でのことだ。 コンサ隊の仲間たちと、ああでもないこうでもないと話し合いながらテクテク歩いていた。 試合に負けたことより、試合中は文句を言い放題で、試合後には汚いヤジを飛ばしていた人にすごく腹をたてていた私たち。 「いつでも勝ち試合が見たいというなら、コンササポなんてやめちゃえばいいんだよ!」 「ジュビロサポにでもなれば良いんじゃないの。勝ち試合が見たい放題なんだから。」 「コンサドーレが好きで、このチームを応援したいと思うから、こうして厚別に通って来るんだよね。」 「なんか、間違ってるよ。。。」 そうなのだ。 その頃、ジュビロは「常勝のチーム」だったのだ。こうして例えに出すほどの。 ときは流れ、 ジュビロはJ2に落ち、1年で戻ることが叶わずに、2年目のJ2を過ごすことが決まった。 諸行無常。 変わらぬものは、私たちのコンサドーレ愛。