2014年09月24日
少年たちに見せつける匠の技!
昨日の試合は、ドーム内に少年たちの姿が多かったようだ。 私たちのいつもの席の後ろの列にも、少年たち5~6人が陣取っていた。 話が漏れ聞こえたところによれば、サッカー少年たちに一般少年が混じっていたらしい。 さて。その少年たち。 試合前の練習のときもテンションが高めだったのだが、試合中も、ハイテンション!(まあ、あの展開だとそうなるのが当たり前だが) 後半になって、前田選手が、オラオラとドリブルしてくるのが目の前で見られるようになると、 一気に「前田熱」が上がり、 「まえださ~~~ん!」 「まえださ~~~~~~~~ん!」と叫ぶ!叫ぶ!! (この「さん」付けが礼儀正しく、実に微笑ましいわけだが。) この声、前田選手に聞こえないわけがないよなぁ・・と思っていた。 すると。 前田さん。 持ったボールを、絶対にパスなんかするものかとばかりに、囲む相手DFをものともせずに、 突破をはかり、 ヌルヌルとドリブルして、え!わ!きゃ!と言っているうちに、ペナルティエリアに入っていったのだった。 倒れされる前田さん。 PKだろ?と前田さん。 けれど審判の笛は鳴らず、プレイは続行。。。 前田さんはペナルティエリア内で倒れ込んだまま。 あのとき、前田さんは 「格好良かっただろ!?俺の天才ぶりを見たか?これでPKとって、ゴール決めて、完璧だったんだけどなぁ。。でも、俺の匠の技は目に焼き付けておけよ!」 などと、思っていたに違いない(妄想炸裂中!) そんな前田さんは、この時点で満足してしまったのか、その後は脱力タラリン状態になって、交代して行ったのだった。。。ww