2014年09月16日
ユース監督のトップ監督就任が続くのは・・
低迷の続くヴェルディの監督解任が発表になりました。 よそ様のことですし、そのこと自体には大して関心もないわけですが、 その後任が、ユースの監督さんであったことに、目をひかれました。 日曜日のプレミアリーグの試合は、ちょうど、そのヴェルディユースが相手だったわけで、 ユースくんたちも今季成績が低迷しており、プレミアリーグ残留をかけた厳しい試合の真っ最中なのです。 そうか・・・こんな状況の中で、トップチームに監督と育成のGKコーチが移って行くのは、ユースくんたちにとっては、 なかなかにしんどいことだろうなぁ・・とつい思ってしまいました。 そういえば、前にもユースチームの監督がトップチームの監督に・・ということがあったなぁ。。と思ったら、 清水エスパルスの大榎監督が7月30日に就任。 もう1つ、セレッソの大熊監督。こちらは9月9日のことです。 なぜこういうことが続くのか。 そのあたりに触れた記事を見つけましたので、 こちらを ☆S級ライセンス保持者の絶対数が増えて、「S級持ちのユース監督」が増えているということ。 ☆財政的なお家事情 主な要因はこの2つのようです。 そして、その裏には 「Jリーグは危機管理の意味でもクラブ内に『トップチーム監督以外にS級持ちの指導者を最低1名は確保するように』という指導をしている」 ということもあるようだと、書かれています。なるほど。。。 (コンサドーレのユース監督・四方田さんも確か、今年はS級取得に挑戦していらっしゃるはずです)