2014年08月29日
え?バルバリッチさんて??
昨日は、朝からお出かけして、ふと思いついて大人の遠足もして、 良いだけ遊び疲れての帰り道、目にしたのは「財前監督解任」の文字。 いや~、もう、そこからは、なんだ?どうした?の話で、 遊んだことやら楽しかったことやらちょっと疲れたことやら、全部吹っ飛びました。 その時点では、後任は交渉中とのことで、どうなるのか?と思っていたわけですが、 続いて来たのが「新監督はバルバリッチ」の報。 他のチームの選手・監督に非常に疎い私としては、だれ?その人?だったのですが、 いろいろ情報が集まってきてみると、 あああ。。。あの監督なのね・・・とわかりました。 2011年の開幕戦・現地で見ていて、チアゴ大作戦に気を失いかけたあの試合、 相手の愛媛を率いていらした監督でしたか・・・ どんな監督なのか?サッカーについてどんなお考えをお持ちなのか?と思っていたら、 愛媛に就任したときのインタビューが愛媛の公式にありました。 こちら 読み通してみると、彼のサッカー・チーム・選手に対する考えの一端に触れることができます。 中でも印象的なのは、この問い。 選手に最も求めたいことは? 「ひと言で言えば“戦略的な規律”ですね。練習中やロッカールームで監督はいくらでも指示を出すことはできますが、実際にゲームでは選手それぞれが状況判断しなければなりません。だからチームとしての戦略的概念を全員が把握しておく必要があるのです。あと、当然ですが戦う気持ちも必要です」 のの社長は今日のラジオで 「南アフリカのW杯のときに、自分が司会をやった番組で、オシムとバルバリッチと3人でサッカーについていろいろ話した。彼のサッカーに対する嗜好はわかっている」 と言っていました。 その上でのオファーですので、間違いはないと思います。 この交代劇が、チームに良い何かをもたらしますように。 しっかり応援して行きたいと思っています。 財前監督、お疲れさまでした・・・・。 そして、最後に。 昨夜、遅くになって、お知り合いのサポさんの訃報を耳にしました。 確か、前の前の試合のとき、笑顔で会釈していただいた記憶があるのですが。 ただただご冥福をお祈り申し上げます。 生きている私は、元気を出して日々を精一杯生きてこう、コンサドーレをしっかり支えて行こう、と、改めて思っています。