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2013年04月10日

宮本恒靖氏のリポートから学ぶ

現在、FIFAマスター過程を習得中の宮本恒靖氏。

彼のコラムを先日紹介しましたが、もうちょっと、学んでいる内容について詳しく書かれているものを見つけました。

『from FIFAマスター』という日本経済新聞に書かれているものです。


「サッカー選手の価値と財務諸表 」

「 欧州のクラブが育む文化 」

「サッカークラブのブランド価値」

「サッカークラブの価値、どう分析するか 」

などなど、今のコンサドーレを考える上でのヒントがたくさんあります。


興味のある方はこちらからどうぞ。


最新版には、こんな1文が。。。。

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Jリーグが「秋春制」への移行を検討していることで日本でも話題になっているサッカーのシーズン制についても、いろいろな話を聞く。

欧州では日本と逆に、2022年のワールドカップ(W杯)カタール大会に合わせて「春秋制」にする構想が練られている。

欧州サッカー連盟のプラティニ会長が後押ししていることもあり、「遅かれ早かれ実現するのでは」という情報を近い筋から耳にした。

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だそうですよ!>JFAのえらい方たち 

posted by No.1 代表:くー |19:21 | サッカー | コメント(0) |

2013年04月10日

「花は花のみに開くにあらず 」

秋春制の問題などで、いつも論理的にお話を展開されている『白鳥城の騒霊』さん。

よく拝見して、勉強させていただいています。

最新エントリーは「リーグ戦5戦目の新潟の初勝利」について書かれています。

その冒頭に紹介されている歌とそれに寄せた言葉が印象に残りました。





「 花は花のみに開くにあらず
 
  木全体にみちきはまれる力あふれて花とひらくなり

  みちはまり花をひらかす力こそ
 
  ただありがたくたふとかりけり 」


(花は花だけでは咲けない、木全体の力があってこそ咲けるのだ。

 その力こそ神のように尊いのである。)

相馬御風の歌で、新潟日報に載っていた歌だそうです。


「繰り返すが忘れてはならないことは、
花は花だけで咲かないということだろう。
花が咲くためには木が必要であり
大きな花を咲かせるには、もっと太い幹が必要なのだ。

なろう。なろう。木になろう。
御風に重ねた木とは
もちろんサポであり新潟という地域をいう。

神のように尊い力とは
まさにサポーターや地域が信じる力なのであろう」

そう騒霊さんは書かれています。


今年のコンサドーレは、野々村社長曰く「0から、いや、もしかしたらマイナスからの出発」

そして、

「今は、パスを回そうということをそれこそ洗脳に近いくらい植えつけている。これが自然にできるようになって、ゴールへ向かえるようになれば、札幌が勝つサッカーになる。
今のことをしっかり続けることが大事」(トークショーの発言)

これがコンサドーレの現状。

ならば、

私たちも
「木」にならなくてはなりますまい。
花を咲かせる力に満ちた「木」に。


そう思いながら読んだのでした。




【白鳥城の騒霊】花は花のみに開くにあらず ~第5節 仙台vs新潟~

posted by consatai |10:15 | コメント(0) |