2013年03月23日
サッカー界における「抗炎症剤」の乱用
「ドーピング」の問題は知っていましたが、サッカー界では、「抗炎症剤」が問題になっているそうです。 試合のあと、ドーピング検査にかかった選手が尿が出ずに苦労した話などは知っていましたし、風邪などでも飲めない薬があるということも聞いていましたから、サッカー界はドーピングに対してきちんと対策をとっているのだと思っていました。 ところが、ドーピングにかからない、禁止されていない「抗炎症剤」が若年層の選手に多用される傾向が出てきているというのです。 これは長く使うと腎臓に影響がでるのだとか。 悪影響について確認ができるのであれば、きちんと対策がなされるべきでしょう。 詳しくはこちら
posted by consatai |20:33 | コメント(0) |
2013年03月23日
ふたりの社長
昨日、株主総会が開かれ、当初の予定通り、矢萩社長の辞任と、野々村新社長が決定しました。 まずは、矢萩前社長、長い間、お疲れさまでした。 私の手元には、矢萩前社長から送られた2通の直筆の手紙があります。 2008年と2009年のシーズンオフに、このブログで、「サポーターが考えたコンサドーレのためのアイディア」をみなさんから募集し、 「アイディア集」としてHFCに郵送するという企画を行った際に、 当時の矢萩社長からいただいたお返事です。 こちらとこちら サポーターからの提案にたいして、ご丁寧にお返事くださったこと、 そして、その中のいくつかは実現させていただいたこと、 心ある対応をしてくださったことは忘れられません。 本当にありがとうございました。 そして、野々村新社長。 サッカー選手としてコンサドーレに在籍したのはたった2年だったわけですが、こうして、コンサドーレのため、北海道のサッカー文化のため、苦しい状況の中で厳しい立場を引き受けてくださったことに、感謝しています。 先日の『臥竜清談』の中で、 「プロの選手として、自分が良いプレイをして、お金が上がって、それがプロだと思っていた。 でも、コンサドーレに来て、そうじゃないと初めて気が付いた。 チームが勝って、見てくれる人たちが喜んでくれるために、自分が役立つことがプロとしての喜びだと思った」 というようなお話をしていて、 野々村さんが、コンサドーレに戻って来てくれた理由がなんとなくわかったような気がしたのです。 茨の道ですが、明るい未来へ向かって、ともに歩いて行きましょう! どうぞ、よろしくお願いします。 <(_ _)>