2010年11月09日
こんな注目のされ方でも
朝から各テレビで、 アジア大会のU-21の試合が取り上げられていた。
フル代表でもないチームの試合に、 テレビ局がこぞってリポーターやクルーを派遣しているなどということは、かつてなかったことだ。
理由はただ1つ。
日中関係が悪化の今、 中国で行われる「日中の試合」だからだ。
厳戒体制のスタジアム。 中国人観客たちの様子。 日本人サポーターたちの守れ方。
主たるリポートは、それらだけれど、 日本チームのゴールのシーンも流れていた。
こんな注目のされ方だけれど、 注目されていることは間違いない。
チャンスだ! 大活躍しちゃえ!
日本チーム、やるな! 強いじゃないか! と、 サッカーに興味がない人たちにも、思ってもらおう。
No.1 代表:くー
posted by consatai |17:30 | コメント(3) |
2010年11月09日
サポーター
契約している携帯のサッカーサイトで見つけた話。 オランダのサッカーチーム:フェイエノールト(小野くんがいたので、私でも知っていた!)は、名門だけれど、 今季、成績が振るわず、降格の危機にある。 そのフェイエノールトが、アウェイの試合で、PSVになんと10点取られて負けた。 歴史的敗北と、世界中に配信されるような屈辱。 (日本のスポ新にも記事が載っていたので、私も目にしていた) その大敗と、サポーターたちはどう向き合ったのか。 帰ってきたチームを怒りの声で迎えた2日後の練習開始時には、 多くのサポーターが見学に訪れ、温かい拍手を選手たちに贈ったのだ。 そして、ホームでの試合。 スタジアムは43000人の人々で埋まった。 チームを救おうとする気運に満ちたサポーターたち。 そして、チームは、3-0で勝利したのだ。 監督は、 「ファンが信じられないくらい素晴らしかった。 あんな大敗のあと、こんなふうになるなんて、他のクラブではほとんどおこりえない。 まさに12番目の選手だった。」 とサポーターたちに感謝した。 <中田徹氏のリポートより・・概略・・・> サポーターとはなんだろう? サポーターにできることとはなんだろう? クラブと共に歩んできたフェイエノールトサポーターたちの、 サポーターとしての歴史や誇りを感じた。 私たちも、今、コンササポーターとしての歴史の1ページを担っている。 誇れる歴史を作って行きたい。