2009年11月13日
『黄金世代』に書かれている黄金世代以降の問題点がやけに身に沁みる
久しぶりにサッカー関連の本を買った。 それが 『黄金世代』 ~99年ワールドユース準優勝と日本サッカーの10年~ 元川悦子 著 黄金世代に興味があったわけではなく、 黄金世代以降の世代が黄金世代を超えられないのはなぜかという第3章に書かれた内容が、いたく気になったからである。 ~~~~~~~~~~~~~~~ 99年、ワールドユースで日本が準優勝したとき、 「今後の日本サッカーはもっと強くなる」と膨らんだ期待。 だが、日本サッカーは上昇曲線を描けずにいる。 その要因を探っていくと、こどもたちの変化につきあたる。 ①ここのプレーレベルは上がっているが、頭抜けた個性・創造力のある選手が少ない ②いわゆる「いいこ」が多いが、自主性は不足している。 ③全体的におとなしく、コミュニケーションをとるのが下手 ④自分の言葉で物事を説明できない ⑤強い精神力、闘争心が欠けている ⑥世界で勝った経験がなく、海外へ出て行こうという意欲も低い ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今朝の報知に載っていたノブリンの言葉。 「ここはいい子、優等生が多い。もっとガムシャラにやってほしい。好きでサッカーをしているのだから、出たい勝ちたいは当たり前」 うーーーむ。 それはどこに起因しているのか、 どうやってそれを解決していけば良いのかを知りたいと思う。 じっくり読み込みたい。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4789900738/sr=8-1/qid=1258101034/ref=olp_product_details?ie=UTF8&me=&qid=1258101034&sr=8-1&seller=
posted by No.1 代表:くー |17:08 | コメント(4) |
2009年11月13日
さながら秋季キャンプ
3日間のオフも終わり、昨日から練習を再開したコンサですが。
熊本でのキャンプでやっていたような、1対1の、個人の技術、戦術練習に取り組んでいるとか。
水曜日のラジオでナオキくんも 「今はひとりひとり個人の課題を持って、失敗を恐れずチャレンジするとき」と言っていました。
試合の間隔のあく今は、過密だったリーグ戦の途中では、やりたくてもできなかった練習をしていくみたいです。
「秋季キャンプの様相」などと、ニッカンは書いていましたが。
それは来季のためであり、選手個人の将来のためでもあるわけで、みんな頑張れ!
そういえば、今朝のニッカンには、 「来季、メンタルトレーニング導入も」などと書いてありました。
以前、ここにそんなことも書いたので、 ふむ、ふむ、やっぱり考えることは同じだわぁ(*'∇`) だったりします。
No.1 代表:くー
posted by consatai |09:20 | コメント(0) |